ライトセーバーの行方/ネタバレ感想『SWフォースの覚醒』(1)IMAX-3D | アディクトリポート

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※警告:ネタバレ情報と画像があるので、
『SW フォースの覚醒』を未見の方は読まないで下さい。


1月9日の18時25分の回を、
きばば
木場の109シネマズで、IMAX-3D鑑賞。
めら
お値段、ご立派な2600円!
とくてん

↓特典ミニポスター第3弾も、もらったよ。
みにぽ
別に心ときめかないが…。

感想は、『フォースの覚醒』の最初の鑑賞(12/18 通常2D版)を、
かなり大きめのスクリーン、さらにけっこう前方の画面寄りで見たことも手伝い、
今回はIMAXとは名ばかりの、109系のため、
どうやねん
座席との位置関係もほぼ同じで、
見映えは大して変わらず、
違いは2Dか、3Dか、
音響が通常規格か、
非圧縮の大音量か(ただし109系では、音は乾き気味で、響く深みがない)、
程度の差で、鑑賞の印象や感想は、初回とほとんど変わらない。

デジタル上映は光量がふんだんなため、
漆黒もどっぷりとは沈んでしまわず、
深遠な宇宙空間の感覚は、どちらも今ひとつ。

わざわざ成田に行っても、
なれいた
そこまでしての感慨に結びつくかは、いくぶんアヤシイ。

ただし、3Dのガラス越しの景観は、曇りや汚れが加えられて、
奥行き感や窓越し感が新鮮だった。
画面ごとの立体感も切り替わって即座に把握できるので、
それができにくい2Dより「死にカット」が減るので、そこはさすがにメリットだろう。

でもって、今回から『フォースの覚醒』ネタバレ検証をすることにしたが、
それこそ取り上げたい案件は膨大なので、
記事ごとに的を絞って、
小分けで書いて行くことに決めた。

今回のお題は、「ライトセーバーの行方」

公開前には、
ほとんど内容が漏れなかった頃、
ネットに流出したストーリー情報をまとめた動画があって、

そこでは冒頭に、
宇宙空間を漂う、
アナキン由来で、光刃がブルーなはずのライトセーバーが、
ジャクーにたどり着く場面から始まり、
ルークの居場所を示す地図データのかわりに、
このライトセーバーがたどる旅が、物語の核になっていた。



『フォースの覚醒』本編では、
このセーバーはなぜか、
マズ・カナタの酒場から通じる洞窟?の木箱にしまわれていて、
ハンはどうやって手に入れたのかと尋ねるのだが、
「良い質問ね。その話はまた今度」
と、あっさりはぐらかされてしまった。


マジメな話、
あれがどうして、ここにあるのか?

ルークはクラウド・シティで、
こっち
右手首から先を、
ベイダーが握るセーバーの、赤い光刃で持って行かれた。
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それからひとしきりあって、
ルークはベイダーの誘いを拒み、
むしろ死を選んで、身投げする。

ルークは、シティに装備された異物排出システムで、
都市底部に空いた穴から放り出されるが、
張り出していたアンテナに引っかかって、
かろうじてガス惑星ベスピンへの落下を免れる。

この時、何かがまっしぐらに落ちていくが、
タイミング的にも、都市機構的にも、
ライトセーバーや、それを握ったままの、ルークの右手首だとは考えづらい。
sennto
↑見た目は棒状なので、ライトセーバーかも知れません。

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ガス状惑星の中心は、高密度、高圧の大気で、
「地表」は存在しないはず。

小説『最後の指令』の終盤には、
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ルークのクローン、
ルウク・スカイウォーカー(Luuke Skywalker)が登場。

クラウド・シティで回収された、
ルークの右手から作り出されたんだそうな。

……。


再度警告:以下にネタバレ情報と画像があります。
本文は、それ以降はないので、
『フォースの覚醒』未見の方は、ここまでで読み終えて下さい。

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ

以下ネタバレ


とにかく、
フィンが使い、
sre
『フォースの覚醒』のラストで、
レイがルークに示した、このライトセーバー、
どうやって回収されたのかを、
『エピソード8』以降での説明が、
今から楽しみです。