久々に、これ(クロノス・ワン【附記】/こだわる理由Ⅴ: 1/537エンプラ補完計画〈その26〉)の続きで、
amt/ERTLの、1/537スケール改装型エンプラと並べられる、
同スケールの宇宙船を探る、
第3弾。
クリンゴンクルーザーと
↑CGによる再現映像、2015年8月5日公開のバリバリ新作。
1/537 スタートレック クリンゴン クティンガ級巡洋戦艦
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プラッツ (2014-03-16)
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リライアント以外に、あったっけ?
1/537 スタートレックシリーズ U.S.S. リライアント
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amt (2011-03-19)
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バード・オブ・プレイは、
1/350スケールとなってるし。
1/350 スタートレック クリンゴン バード・オブ・プレイ
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AMT
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ええ、私も忘れてました。
カットアウェイ(断面モデル)エンタープライズ
があったことを!
↓1996年の初版。※スケールは1/650と誤表示。
↑2015年5月の、ラウンド2からの再版。スケールは1/537に訂正された。
このキットを、TOSエンプラの断面モデルとして、
↑説明書どおりに組み立て、塗装すれば、
↓こうなりはするが、
あまり、ありがたみを感じない。
せっかく、初版以来の定番、
今も現役のamtキット1/650より、
AMT 1/650 スタートレック NCC-1701 U.S.Sエンタープライズ(限定パッケージ)組み立てキット
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amt
一回り大きいのだからと、
断面モデルとしての完成を早々とあきらめて、
かわりに究極のTOS版エンプラ電飾モデルとするモデラーも多く、
キュー=ウン・リー(Kyu-Woong Lee)氏の2001年の作例。
そのためにDLMの改造パーツが販売され、
詳細なマニュアルも公開されている。
とはいえ、制作は一筋縄ではいかないようで、
DLMパーツ使用の完成作例を、およそ見かけた記憶がない。
もう一つのこのキットの生かし処は、
同スケールの改装型と並べることだろうが、
そもそもテレビ版初代と映画版改装型が、
並んだ公式映像が存在しないので、
↓これはフェイク画像です。
↓古くは雑誌「エンタープライズ・インシデンツ」11号の表紙を飾り、
何度か使い回されている、テレビ版と映画版エンプラの共演?イラスト。
これまたありがたみが少なく、
並べた画像も見かけない。
次に考えられるのは、
ドライドックで改装中の姿を再現することで、
これはカナダ人のモデラー、
ウォーレン・ゾール(Warren Zoell)が、
1/1000スケールでやっている。
POL803 1/1000 U.S.S エンタープライズ NCC-1701
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プラッツ
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U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-A (改装型) (1/1000)
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ポーラライツ (2010-07-18)
……。
またしても、
「今なら1/1000スケールでやればいいじゃん」
の壁に阻まれ、
なかなか、「ゴーサンナナにこだわる理由」が見つからない。
となると、ほ…ほら、あれだよ!
TOS版と改装型のニコイチ作例だ!
探したら、見つかりましたよ。
オリジナル設定のバラディン級で、
船名は「タメルラン」
ティムールという軍事指導者のことらしい。
旧型と新型の移行期中間モデルで、
ブリッジとワープナセルは改装型(映画版)。
それ以外は、コンスティテューション級(TOS版)と同型。
手がけたモデラーは、ウォーレン・ゾール。
あれ?
さっきのカナダ人モデラーや、ないかーい!
彼のおかげで、1/537にこだわる理由の面目も立ったんで、
感謝感謝。