【必読!】『ファミリアー 歌姫の死と再生』無料プレゼント! | アディクトリポート

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※今日の記事は、どなた様も最後までお読み通し下さいませ。

先週の『誰も知らないスターウォーズ』無料配布は好反応で、

誰も知らないスターウォーズ

誰も知らないスターウォーズ

284アクセス、
その1/3弱の88人が、ダウンロードしてくださいました。

今さらながらに、SWの知名度やブランド力の強さと、
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-taitiorurogo

無料のパワーを再認識しました。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-givy


それは良かったですが、

既発売の4冊は、
↓最新刊以外は、

ハンディキャップヒーローズ
ハンディキャップヒーローズ

全く動きなし。

これも、

トイレベンチャー
トイレベンチャー

これも、
ルインズウォー(遺跡戦争)
ルインズウォー(遺跡戦争)

これも、
スクール リボーン(学校再生)
スクール リボーン(学校再生)
びくとも動かず。

うーむ、まずいなあ。

まあ、作品の傾向がまるで異なるので、直接つながらないってのもあるだろうけど。

さすがに全体計画を、見直さざるをえない。

思うに文学界とか小説界というのは、「建設的」とか「生産的」とは最も対極に位置しているので、これを主眼に置いたり、活字界のペースで事業展開しようとするのは間違い(=実社会とのギャップが大きすぎる)らしい。

言葉を換えれば、完全に「死んでいる」市場を、いきなり活性化しようなんて、どだいムリな話。

それに、一番最後に情報が届く立場の読者に、情報発信の役目を担ってもらおうってのもなあ…。

前にも何度もやって、さっぱりうまくいかなかったのに、今回だけ結果が変わるはずもないし。

そもそもは、映画作家が最終目標なのに、途中過程のつもりで取り組んだ文字の領域ですっかり足止め喰らったまま、かれこれ6年。

限りある命、もっと無駄なく使わなくては!

というわけで、作戦変更です。

2009年に『ファミリアー 歌姫の死と再生』という作品を書きました。

2005年に、38歳で惜しまれながら亡くなられた、本田美奈子.(当時表記/以下ピリオド略)さんを題材にした小説です。

冒頭部分は、まだこのブログのどこかに残ってますし、それもあってか、時折タイトルで検索されます。

小説といっても、ドキュメンタリーのような記述が8割で、創作部分はほんのわずかです。

同じペースで、1章「大歌手の誕生」、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-sfre

2章「作戦」まで進み、
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-2
2章の最後で、美奈子さんは亡くなられます。


そして彼女が蘇る3章「未来」だけが、完全な創作です。
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-3


執筆の動機は、どうせ世に問うなら、それだけの意義と価値があるものを、ということでした。

人間は、死んでしまったら、そこまでなのか?

そうではないことを、示したいと考えました。


「ファミリアー」は、ネットなくしては、書けなかった小説です。

本田さんの亡くなられたのを知ったのは、ミクシィでマイミクが発進したニュースをキャッチしたのが最初でしたし、執筆のリサーチは、大半がYouTubeにアップされた、彼女の関連動画でした。

追悼番組の中で、

美奈子さんの母の美枝子さんと妹の律子さんは、
「まだ彼女は生きていて、長い旅行や長期出張で家を空けているだけのような気がする」
と語っています。

早見優は、
「番組の収録が終わって楽屋に戻れば、そこに美奈子がいてもおかしくない気がする」
と述べ、

南野陽子は、
「最近会ってないけど、調子いいんじゃない、よかったね、なんか。ミナコもがんばってるんだから、私も」
という感覚を味わうと証言します。

ですが、誰かがそういう、美奈子さんの死後の人生(?)を提示しないと、こうした実感が裏打ちされないのではないか。

ならば、なるほど、彼女がどこか別の世界で、元気に暮らしている様子を描いてみようと考え、その試みには成功したと自負しています。

ただ問題は、実在の人物を題材にした以上、当然美奈子さんとゆかりの方々の承諾を得なくてはなりません。

この物語の主人公は、本田美奈子さんをモデルにした架空の人物の話では意味がなく、彼女本人の事実で綴る以上、知人や友人もまた、架空の人物では意味がありません。

実名で出てくる方々にご迷惑がかかるものは書いていないつもりですが、思いもかけず、失礼があってはいけません。
追悼番組の受け売り記述もあるので、発表するには、そうした許可も得なければ。

そこで、事務所の会長さん宛に、原稿を数年前に送付しましたが、それ以上に進展がありませんでした。

そこで今回、無料プレゼントの第2弾として、
『ファミリアー 歌姫の死と再生』を公開することにしました。

表現の自由はありますから、お金を取らなければ、当面の問題はないし、とにかく、こういうドラマを構築できて、世に問いたいという意志が存在していることを、世間に知ってもらわないと、何も先に進みません。

というわけで、このたび、ハイパーリンク(クリックするとネットの関連事項につながる)を貼るために、改めてYouTubeをチェックすると、私が執筆の参考にした動画は、大半が削除されていました。

そうなると、2009年に書いておいて正解でした。
今からこの題材で書けと言われても、ムリだと思います。

かわりに、以前よりも適切、充実したリンクも新たに貼ることが出来ました。

もっともこのリンクも、いずれは途切れる可能性が濃厚ですが。

するとそうしたリンクで、関係者に許可を得る別の方法があることを気づかされました。

だったら、まずはそこで許可を得てから発表するか…。

いやいや、そういうたらい回しは、もうやめよう。

ということで、無料公開しますので、皆さんにお願いがあります。

ぜひダウンロードして、お読みください。

どうせタダですから。

気に入ったら、他の人にも薦めてください。

どうせタダなので。

それから、美奈子さんにゆかりの方とコンタクトが取れる方なら、ぜひこのこと(無料でダウンロードして内容を吟味できること)を紹介していただきたい。

私はそれを強く望んでいて、そうしようと試みてきましたので。

いずれは正式な形で販売するべきものだとも信じており。

というわけで、今後の進展次第では、公開が終了する可能性もありますので、アクセスとダウンロードはお早めに。

改めて読み直して、これは私の最高傑作だとは思いますが、なぜかといえば題材にした本田美奈子さんの人生が素晴らしいからで、私の創作の資質はあくまでも添え物だからです。

独立した作品ではあっても、「トイレベンチャー」「ルインズウォー」「ハンディキャップヒーローズ」「スクールリボーン」の世界観と、根底で地続きですが、だからといって、「ファミリアー」を読了して得られる感覚に匹敵するものを、他の4作品から得られることはないでしょう。

そうなると、私はこの作品を、「書かされた」のかも知れません。

一応、2013年に発表するにあたり、橋下発言などの最新の要素も盛り込んであります。

出来るだけ多くの人に、いや、まずはこのブログの読者の方にはもれなく、お読みいただきたいと思います。

作家集団Addictoe オフィシャルブログ-kaba

ファミリアー 歌姫の死と再生

ファミリアー 歌姫の死と再生