素晴らしき錯覚の世界

ついこの前（1／24）、「私が理解できないこと」という記事を書いたら、

そこでカン違いしてるように感じられた人は、
母親もカン違いな人ではないかと、最近（2月8日発売の週刊誌で）報道されたようです。

しかし、記事を斜め読みすると、
母親が未成年との淫行の罪に問われているのは不当で、
この家に入り浸っている少年の素行が最悪で、
かつての女子高生コンクリ殺人の犯人だとか、
ゴマキの弟みたいに、
極悪少年がしでかした強姦事件で、母親の方こそ被害者じゃないかっていう気がしますけど？

またこの事件とは別に、
未成年の男性が、成熟した女性から性の手ほどきを受けるっていうケースだけに的を絞れば、

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オトナの階段を上る一つの道筋として、それもアリなんじゃないかって気もして、それだけで即犯罪って決めつけられない気もしますけどね。
※あくまでも個人の感想です。
自分がそういう経験をしたわけではありません。

さて、そういうカン違いとは別に、見間違いとか誤認、錯覚というのがあって、
今回はその話です。

いや、ほんと、
つくづく若い人の感覚はわからない。

可愛いでしょう？
と提示されたぬいぐるみの、可愛さが、さっぱりわからなかった。

それが、これ。


フツーにかわいいじゃん？
と思われる方も多いでしょう。

じっくり見直して、わかりました。
鼻と口は、ここ（青丸内）なんですね？


私は、そこ（丸内）は鼻だけで、
口は下の縫い目の、真一文字だと見間違えたんです。


「べし」かよ！

とか思ってました。

それで思い出したけど、
『スター・ウォーズ　エピソード２　クローンの攻撃』が公開された2002年に、
クローン・トルーパーの画像が初公開されると、

「ひょっとこみたいで、カッコ悪い」

と言う意見があったが、

「これのどこが、ひょっとこ？」と、

わけがわからなかった。



しかしよくよく見てみると、
ひょっとこみたいと感じた人は、
トルーパーのへの字口の部分は口ではなく、口ひげで、

下の小さい四角が、細くすぼめた、おちょぼ口に見えたらしい。


うーむ、たしかにこれはカッコ悪い！



カッコ悪いぞ！

そんなこんなで、2009年８月３日の本ブログ開設以来、
最もくだらないと断言できる今回の記事、
いかがでしたか？