偶然の奇跡と言えば、こんなことがありました。
私は現在、埼玉県草加市に住んでいます。
15年ほど前までは、
家族と一緒に住んでたこの家は、こういう住所でした。
〒340
埼玉県草加市松江町△○ー×ーC-▼0●
そしてある時期、住所をそのままに、実際には駅の反対側の松原団地のC地区に、(ホントはいけない)他人の又貸しで、(一人で)住んでいたりしたのです。
団地の住所はこうでした。
〒340
埼玉県草加市松原3丁目C△○-▼0●
(△、○、▼、●は、それぞれ同じ数字を表しています)
ある日、団地の郵便受けに、ドイツの友人からの手紙が入ってました。
あれえ、ヘンだなあ。
彼には団地の住所なんか、教えてないのに。
↓英文の宛先を見て、なるほど納得、しかし偶然の奇跡にビックリ!
Eimei Takeda
△○ー×,C-▼0●,
Matsue, Soka, Saitama
340 JAPAN
これが配達人の混乱を招き、
本来なら
↓この宛先で配達されるはずの、
Eimei Takeda
C△○-▼0●,
Matsubara 3, Soka, Saitama
340 JAPAN
団地の方に投函されたというわけ。
どのみち自分が受け取ったから、いいんだけどさ。
っていうか、
こんな偶然、あるわけねえだろっ!
いや、実際にあったわけですけどね。
ウソのような偶然の奇跡に,導かれ、助けられているという実例でした。
おしまい