MS-02
に続き、今回は
MS-03
しかしこのMS-03、『THE ORIGIN』以前には明確な画像設定がなく、その点はMS-02と同じような存在なんだが、Wikiでは、
講談社発行の書籍『機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』にて描かれたモビルスーツが本機ではないかとされている。
となっている。
『機動戦士ガンダム公式百科事典』オフィシャルサイトによれば、
この大著、定価が15,750円！（税込）
……わずか１点のイラストのためには、出せない値段だなあ。
そもそも私、大河原ワールドや、
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安彦ワールドには興味あるけど、
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富野ワールドには、
ほとんど興味ないのよねえ。
すると例の韓国サイトに、MS-03に関する気になる記述が！
MS-02에서 발생했던 문제점을 보완하는 형태로 총 3기가 제작되었다. 1호기와 2호기는 중력 가속도에 견딜 수 있게끔 프레임과 장갑을 강화했지만, 이 때문에 중량이 증가하여 기동성이 MS-02의 60% 이하로 낮아지고 말았다. 뒤이어 개발된 3호기는 철저한 경량화가 꾀해지고, 콕핏의 탈출 시스템을 없애버렸으며, 모노 코크식 프레임을 채용하는 등의 개수가 이루어졌지만, 출력이 충분하지 않았기 때문에 성능이 기대 이하였다. 고단샤 발행의 서적 [기동전사 건담 공식 백과 사전 GUNDAM OFFICIALS]에서는 오카와라 구니오가 그린 삽화 일러스트를 마치 MS-03인 것처럼 묘사해 놓았다. 만화 [기동전사 건담 THE ORIGIN]에서는 모빌 워커 01식을 좀 더 개량하여 모빌 슈트로서의 기본적인 외관을 갖춘 기체가 MS-03으로 등장한다.
もちろん（？）私も、ハングルは読めませんので、ネットの翻訳機能に頼ってみた。
MS-02で発生した問題点を補完する形態で総3ギガ製作された。
↓
MS-02で発生した問題点を補完する形で、合計３機が製作された。
1号機と2号機は重力加速度に耐えられるようにフレームと手袋を強化したが、このために重量が増加して機動性がMS-02の60%以下で低くなってしまった。
↓
1号機と2号機は重力加速度に耐えられるようにフレームと腕部を強化したが、このために重量が増加して、機動性がMS-02の60%以下に低下してしまった。
続けて開発された3号機は徹底した軽量化が試みられる、コクピットの脱出システムをなくしたし、モノコック式フレームを採用するなどの個数が成り立ったが、出力が充分でなかったために性能が期待以下であった。
↓
続けて開発された3号機では、徹底した軽量化が試みられる。
コクピットの脱出システムを省略し、モノコック式フレームを採用するなどの改良を加えたが、出力が不充分だったために、性能は期待を下回ってしまった。
という説明に続き、
講談社発行の書籍[機動戦士ガンダム公式百科事典GUNDAM OFFICIALS]では大河原クニオが描いた挿絵イラストをあたかもMS-03のように描写しておいた。
↓
講談社発行の書籍『機動戦士ガンダム公式百科事典GUNDAM OFFICIALS』では、
大河原邦男が描いた挿絵イラストが、
あたかもMS-03のように描写されている。
なんだ、そうなのか。
大枚はたかずに済んで良かったぜ！
ありがとう、韓国サイト！
だがしかし……。
その後に続く記述は、
漫画[機動戦士ガンダムTHE ORIGIN]ではモバイル ウォーカー01冷めるもう少し改良してモビルスーツとしての基本的な外観を整えた気体がMS-03で登場する。
↓
漫画『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』では、モビルワーカー01式を若干改良して、モビルスーツとしての基本的な外観を備えた機体が、MS-03として登場する。
となっているが、
そこに添えられたマンガのコマと併せ、
これはMS-02の間違いである。
なぜ断言できるかと言うと、
↓これが『THE ORIGIN』用に、大河原邦男がデザインしたMS-03。
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だがしかし、このMS-03はマンガ本編には出てこず（半調処理なのはそのため）、「MS-03」と用語のみの登場だから。
他にもこの韓国サイトには誤記があり、
MS-01の項に、このイラストと共に、
この記述が添えられ、
위 그림은 주간지 [GUNDAM FACT FILE]에서 그려진 MS-01의 설정도로, G20의 설정도와 동체, 백 팩, 머니퓰레이터에서 크게 차이가 난다. 때문에 일부에서는 GUNDAM FACT FILE의 것을 초기형, G20의 것을 후기형이라 보는 설도 있다.
これまた翻訳にかけてみると、
上の絵は週刊誌[GUNDAM FACT FILE]で描かれたMS-01の立つほど、G20の立つほどと胴体、百パック、マニピュレーターで大きく違いが生じる。 だから一部ではGUNDAM FACT FILEのことを初期型、G20のことを後期型だと見る説もある。
↓
上の図は週刊『GUNDAM FACT FILE』に描かれた
※「ファクトファイル」の情報は、
創刊時（2004年9月21日）はこちら、
完結時はこちらでどうぞ。
MS-01の側面図。
『G20』誌にあった
G20復刻版 REVIVAL SIDE-A
※↑本書（復刻版 SIDE-A）に、
↓当該イラストが収録されている保証はありません。
MS-01の図と、
胴体、バックパック、マニピュレーターに大きな違いがある。
そのため一部では、『FACT FILE』の方（右）を初期型、G20の方（左）を後期型だとする説もある。
----とのことだが、他で画像検索して、
FACT FILEの方は、MS-01ではなく、
MS-05（いわゆる旧ザク）だったことが判明。
上記３つの情報のうち、２つまでが間違っていた韓国サイト。
公式百科についても、あてになるのか？
誰か15,750円払って、真実を教えてください！
次回はMS-04の予定です。（いつやるかは未定）