一般に「ザク」と言われるモビルスーツは、
厳密には「ザクⅡ(ツー)」。
というのもザクⅠ(ワン)に、旧ザクがあたるため。
じゃあハイザックは、ザクⅢ(スリー)なのかというと、
そうとは認められず、ザクⅢは別にいる。
↓これがザクⅢ。
……これのどこが、ザクやねん?
〈以下Wikiより〉
直接のデザインを担当したのは小田雅弘。
モデラーの視点から『機動戦士ガンダムΖΖ(ダブルゼータ)』(1986年3月1日-1987年1月31日)テコ入れのため、既存の金型を流用して安価に商品化できる、
↓ザクマリナー、
デザインの第一稿は近藤和久、第二・第三稿は小田雅弘、第四稿はあさのまさひこと、それぞれ大きく異なるデザインが検討されたが、最終的には小田雅弘によるF型(宇宙用)ザクにパーツを追加した感じのデザインに決定した。名前はアメコミヒーローの「サブマリナー」からとられたという。
↓ドワッジ
正式名称はあくまでも「ドム」だが、ドムのG型である事から「ドワッジ」と呼ばれる様になった。劇中では後続のドワッジ改も含め、一括して「ドム」と呼称される。
などとともに、同時期にデザインされた。
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ええっと、ザクマリナーはザク系の、
ドワッジはドム系の、
キットの金型流用で切り抜けられるのは、わかるんですが、
↓ザクⅢ改
まで含めて、どのキットを流用すればいいのか、わからないんですけど?
ドーベン・ウルフですか?
……なのかなあ?
ザクⅢよりは、ハイザックからすんなりつながる、
マラサイの方が、よほど「ザクしている」が、
↑マラサイをデザインした小林誠が、ガレージキットのインスト用に描いたバリエーションの一つ。
小林は、「マラサイはザクにヘルメットを被せ、特徴的なスパイクアーマーとシールドは大型化して、強そうに見せる事で、低年齢層に受けるよう意識した」と発言している。
グフがザクではないように、
マラサイはマラサイであって、ザクじゃないからね。
↑マラサイのクリンナップは、藤田一己。
次回は、「大河原氏のザクへの帰還」(予定)
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