まずなんといっても、草彅（なぎ）クンの画像がない！
あっても小さい！
どうにかして欲しいよ、
ジャニタレのネット画像解禁。（一時期よりは、ましだけどね）
さて、映画本編は、
小品ながら、
手堅い出来で、
用意された物語を、
しっかり語りきり、
やはり最後は圧巻。
その人がその人である、所以（ゆえん）とか意義に、
しっかりと押さえの効いた締めくくりに、はからずも号泣。
真実の物語の持つ重みと、
胸に迫る説得力。
純朴な男性主人公と、
ひたすら紋切り型のブリッ子女性主人公という、
主演二人の「そこそこ演技力」を、
↑映画本編は、ここまでわざとらしくありません。
補ってあまりある、
星護監督の手堅い演出力。
見逃さないで、よかった。
ダメ映画の時だけ叩くばかりじゃなく、
よかったら、ちゃんと、よかったと記しておかなきゃね。
星護監督と言えば、三谷幸喜脚本の『笑の大学』（2004）だって、
素直に良かったよ。
この後で三谷本人が監督した、
『THE 有頂天ホテル』（2006）とか、
『ザ・マジックアワー』（2008）とかが、
ゴミ以下の愚作だったので、自分の見識を疑いかけたが、今回の『1778の物語』鑑賞で、星監督の手腕の確かさを再認識いたしました。
ポチよろしく。
