この前、大哺乳類展について書いたので、今回は動物園とか水族館とか博物館について。
2002年3月に前職を退いてから、ヒマだけはけっこうあったので、この8年間で、動物園だとか博物館だとかを、けっこう良く見て回った。
動物園だと、
上野動物園
基本中の基本ですが、西園の端までくまなく回ると、なかなかタイヘンです。端っこの不忍池あたりには、見学者もほとんど来ません。
千葉市動物公園
規模も設備も、かなり立派です!
千葉にあるこの手の施設は、なかなかあなどれないことが多いです。
東武動物公園
……。
併設の遊園地で、なんとか体面を保っている感じ。
駅に降り立った時の場末感を、結局園内までひきずる。
自然科学博物館だと、
国立科学博物館
今回の大哺乳類展もここ。旧館が日本館と名称変更して再開された。
新館(地球館)は、さすがに見応えあり。
日本館で、江戸時代の梅毒にかかった人の骨格標本があり、
当時の性病蔓延の理由を、
「当時の社会的に特殊な事情で、適齢期の男性の比率が圧倒的に多かったため」
とあった。
つまり若い男の数が多すぎて、女性が少なかったので、一人の女性が複数の男性を相手にしていたので、感染症が広まった、
ということらしい。
で、どうして男性の数が多くて、それが社会的に特殊な事情だったんですか?
戦(いくさ)がなくなって、男性が死ななかったということ?
我孫子市鳥の博物館
たしか皇族のロマンスの舞台でしたよね?
千葉県立中央博物館分館
海の博物館
勝浦海中公園のすぐ近く。
これは見応えある、立派な海洋博物館です!
千葉にある施設は、どれもあなどれないよ!
葛西臨海水族園
上野動物園と同じく、東京動物園協会が運営。
悪くはないが、傑出してもいない。
観音崎自然博物館
浦賀に行ったついでに見た。
場末感炸裂!
オススメしません。
荒川知水資料館
知る人ぞ知る、たいへん立派な「建物」と「規模」です。
内容は……
上述の、我孫子市鳥の博物館のすぐ近くにある、千葉県手賀沼親水広場の水の館に内容が似ています。
歴史博物館だと、
東京国立博物館
広くて大きく、いくつもの館に分かれています。
↑こっちの本館よりも
↑遮光機土偶のある、平成館の方がポイント高し
↑表慶館(アジアギャラリー)。入ったことなし。
↑資料館。ゆとりあるスペースにゆとりある展示。
国立歴史民俗博物館
前の勤務校近くにある。必見の超充実空間!
全部見ると、かなりの時間がかかります。
城跡だった、周りも見物(みもの) ですよ。
昭和館
靖国神社の隣にあるけど、関係あるの?
しかし、わざわざ新設されただけのことはある!
見て損はありません。
強くオススメします!
つがる市縄文住居展示資料館 カルコ
遮光機土偶を探訪して、はるばる青森の木造(きづくり)まで。
しかしここにある土偶はレプリカで、本物は家からチャリで通える上野にあるのであった。
チャンチャン!
つがる市縄文館
へんぴな場所に、人目を避けるようにひっそり存在。
こんなだったら、カルコと合体させちゃえば?
他にも行きましたが、今回は思い出したここらへんまで。
残りはまた今度~!
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