偶然も度重なれば運命 | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

11月14日の土曜日は、新宿サムラートで、
ベリーダンスユニット、
Blooming Rose(ブルーミングローズ)のショーを見ました。

いや、私は「またかよ」かもしれないですけど、
今回はいろいろと特別な意味合いがあり、感慨深いものでした。

まず、そもそも、どうしてお二人のような、
美しいだけでなく、ベリーダンスの技をきわめた人たちを知ったかというと、
二人のうちの一人、奈見子さんが、最後につとめた高校の生徒だったのがきっかけです。

そのため、卒業後にベリーダンスの習い立ての頃から、色々なステージで彼女を見ました。

当初から他のダンサーと踊っていても、彼女は際だって見えましたが、
それはあくまでも知り合いのひいき目なのかも、と思っていました。

2006年からは、果南(かな)さんとブルーミングローズを結成。

流れが基調の奈見子さんの踊りと、はじける感じの果南さんの踊りは対称的で、
同じ振り付けでも、踊り方が違います。
最初はそのギャップを埋めるように、コンビネーションで見せる踊りが見物(みもの)でした。

で、今年の春に、Fit'sダンスコンテストに参加を呼びかけたら、二人は快諾。
作品をビデオに収めましたが、その時点で優勝を確信しました。

これ以上のパフォーマンスなんか、あるわけないと。
ところが、再生回数を競う方法だと、色々と操作が可能で、
上位は「はあ?」っていうのが、かっさらっていきました。

この結果はロッテにも不本意だったらしく、
二月(ふたつき)ほどして、人気投票という形でコンテストが復活。
今度は、(今度こそ)優勝しました!


さて、一方で、2年ほど前に、まりさんという若い女性と知り合います。
私が英語教員だったことがきっかけでした。
永瀬まりさんという、全身モデルと、手のパーツモデルの女性です

この方も美しいですが、実際に会うまで2年くらいは直接対面せず、
本当に実在するのかさえ疑っていたくらいです。
なにかの(いかがわし系の)商売とか、ネカマさえ疑いました。

まりさんもベリーダンサーで、この秋から本格的にショーを始めています。
もちろん、ブルローの長年の訓練のたまものと比べればまだまだでしょうが、
もともとがモデルで,見せ方を心得ているので、なにより踊りがカッコイイです!
素人とか初心者特有の、おぼつかなさとか、崩れた感じがしないのです。

まあしかしこれだって、あくまでもまりさんが知り合いだから、
親心みたいでひいき目に見えてるだけかもと、
一応冷静に考えるようにはしてますが。

で、まりさんがベリーダンスを志すきっかけが、なんとブルローだったらしい。

そのため、まりさんにブルローのショーを直接目にするようにと働きかけ、
まりさん本人も大乗り気なんですが……
スケジュールが合わず、なかなか実現しませんでした。

知り合いのきれいな若い女性が、のきなみベリーダンサーなんて偶然があるわけないから、
ブルローかまりさんのどっちかが現実ではなく、夢の中の存在なんで、
両者が同じ場所に居合わせることはないんでは、とさえ勘ぐってしまいました。

それがようやく、14日に実現したのです。

ショーは最後に,お客さんを交えてのダンス大会になるのが恒例で、
絶好の位置にいたまりさんは、まるで3人目のブルローのように、堂々と、またカッコよく踊ってました。

それを見た私の感想は、
「3人ともホントにいるんだ!」(夢や幻でなく、実在してるんだ!)
というものでした。
$オレにやらせろ! 作家浪人Addicto救出プロジェクト-3人
↑左から奈見子さん、まりさん、果南さん。
↓イメージとしては、こんな感じです。
$オレにやらせろ! 作家浪人Addicto救出プロジェクト-v3

というわけで、
今後、私が若い女性とお近づきになる場合、きれいなベリーダンサーに限らせていただきます。

何様?

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