先日お知らせしたどろおふ、大盛況でした。
会場も小さく、作例や模型も あくまで「模型=縮小物」なので、それほど大きくはないのですが、一品一品の凝縮力がすさまじく、
ほんとなら一つずつの距離を離して、美術館や博物館のように、じっくり吟味してみたい。
そんな印象でした。
私の感服したのは、
やはり主催のどろぼうひげさん。
多作ですが手抜きがなく、また作例の随所に遊び心がのぞき、見ていて気分が安らぎます。
そして相並び立つのが、やはりヤタさん。
作品点数は少ないですが、決して制作ペースが遅いわけではないんです。
しかし、1アイテムに投入するアイディアが超山盛り。
作品はもはや模型というより、美術工芸品の品格を漂わせています。
あとは、やっぱり、実物に触れておったまげたのが、ROKUGENさんの作例でしたね。
人間にも容姿の優れたいわゆるイケメンと、そうでない人がいるわけですが、
この人の作例って、ハンサムとかイケメンとか、美人なんですよ。
ご本業がもの作りなだけに、素材をプラスチックに置き換えて、より精密な作業ができる模型というフィールドに水を得た魚のように輝いています!
さて、展示会はわずか1日で終了しましたが、このうちの2点は、高円寺のスターケースに展示されています。
火曜定休!
展示会の片鱗を、ぜひ直接ご自身の目でお確かめください。
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