阿出意久人アーカイブ

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『Michael/マイケル』IMAX

  1. 2026/6/19  イオンシネマ越谷レイクタウン IMAXレーザー A-17
  2. 2026/6/25 ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸 9スクリーン F-21

〈関連記事アーカイブ〉

まずは『Michael/マイケル』のIMAX上映についてですが、
 シネコン改修型ライマックス=なんちゃってIMAXの固定画角1.9:1なので、

 

21,847回視聴 2022/11/09
フルサイズ上映可能な映画館でみたところで、
常時上下に黒味があって、天地フルの映像表示はありません。
(GTテクノロジー劇場で見ても意味がない)
 
【以下転載】

【IMAX】

通常の映画館よりも画面が大きく、正面の壁いっぱいがスクリーンです。大画面でも画質が落ちないようIMAX DMR処理がされてるのでかなりの高画質。IMAXにはラージフォーマットとか色々種類がありますが『Michael/マイケル』の場合は通常IMAXです。

IMAXシアターは映像だけじゃなく音響もかなり良いです。

【ドルビーアトモス】

通常の映画館は正面(フロント)以外に左右後ろの壁にサラウンドスピーカーがあります(5.1ch〜7.1ch)

ですがドルビーアトモスはさらに天井にも多数のサラウンドスピーカーが設置されている。映画の映像に合わせて音が左右後ろ天井から音が出ます。ドルビーアトモスは最大64chです。音のシャワーを浴びます。



【ドルビーシネマ】

①ドルビーアトモス

左右、後ろ、天井にスピーカーがあり、最大64chの音響になります。スピーカーは壁の中に埋め込まれて見えません。音は正面、左右、後ろから聞こえ、天井からも音のシャワーを浴びます

②ドルビービジョン


スクリーンサイズはIMAXの方が大きいですが、画質はドルビービジョンが上回ります。
コントラストがくっきりしていて、特に黒色の表現が素晴らしく深い黒の表現を実現してます。

この①と②を組み合わせたシアターがドルビーシネマです。

本編前にドルビーシネマのデモ映像(トレーラー)が流れますが、「本物の黒」は場内が事実上真っ暗になります。暗いシーンや黒色が多いシーンは黒が締まります


【スクリーンX】

通常の映画館は正面のスクリーンのみに映像が映し出されますが、スクリーンXは左右の壁にも映像が映し出されます。

 

「Michael/マイケル」ScreenX版は、正面と左右のスクリーンの間の連結部分において、黒いスペースが通常より広く生じております。
これはスクリーンの比率が全世界共通のフォーマットによるものです。
あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

※画像は上映状態のイメージです。


※どれもハイスペックで優れているので好みの問題になります。 『Michael/マイケル』は音楽映画として質の高い作品だと思いますので、複数回鑑賞されるなら全部試してみたらいかがでしょうか。もし1回しか観ないというなら、僕個人の好みは轟音か立川シネマシティです。

109大阪エキスポIMAXと、グランドシネマサンシャイン池袋について

『Michael/マイケル』の縦と横のアスペクト比(画角)は1.85:1です。

つまり、ほとんどのIMAXシアターの画角(1.9:1)にピッタリ合う。ほとんどのIMAXシアターではほぼフルサイズになる。

但し、109シネマズ大阪エキスポとグランドシネマサンシャイン池袋のIMAXシアターは別です。

大阪と池袋IMAXはのアスペクト比は1.43:1です。昔のブラウン管時代のテレビ(3:4)とほぼ同じで正方形に近いです。

大阪も池袋もスクリーンサイズは日本最大です(横約26m × 縦約18m)

大阪と池袋IMAXで上映されてる『Michael/マイケル』は上下に黒マスクがかかるので、スクリーンいっぱいに映し出されません。 IMAXフルサイズではありません。

マイケルが投影されるサイズは横26メートル、縦約14メートルになります。

フルサイズにはなりませんが、それでも日本最大のサイズになります。

大阪と池袋IMAXがフルサイズで上映される作品は滅多にありません。今年(『Michael/マイケル』以後)フルサイズ作品(ラージフォーマット)が公開されるのは「オデュッセイア」と「ゴジラ-0.0」になります。

 

〈ようやく、映画『マイケル』感想〉

「批評家は否定的、一般観客は大熱狂」というアメリカ本国事情は知ってたし、

そういう映画と承知して観たこともあり、

IMAXのど迫力・大音響、重低音のサウンドのおかげも手伝い、

満足至極の鑑賞。

 

『国宝』がアマプラ公開されて、

それで初めて観た配信視聴組が、「そんなに良い映画か?」と疑問を呈するのがトレンドみたいになってるが、

 

 

配信で觀たって真価の伝わらない映画って、たくさんあるんだよ。

 

『Michael/マイケル』だって、いずれは配信されるだろうが、

そっちだけを観て、

「そんなに大した映画じゃなかったよ」なんてエラそーに語って欲しくないね。

 

本作は歌曲が重要な位置を占めており、

それをフル音量で気兼ねなく堪能できるのは、

専用の音響設備で再生する劇場一択。

 

 

家庭の貧弱なサウンド再生で「大したことない」もへったくれもないと思うが。

 

映画『Michael/マイケル』の音楽について述べておくと、

私はマイケル・ジャクソン全盛時代にも心酔こそせず、

環境音として聞き流す程度だったが、

ジャクソン5から独立して、マイケル独自の楽曲を披露した際、

従来路線とは全く異なる独創性に驚いた。

 

 

エンディングに流れる楽曲でも、マイケル・ジャクソンの歌声はもちろん、

伴奏までも耳に残り、鑑賞後数日は気がつくと脳内再生していた。

 

世間の評価もおおむね好評。

配給のキノフィルムズも、初の100億円興収を目指せるそうで、まずはめでたし。

 

鑑賞後に「この映画を低評価の意見って、どういうの?」と興味がわいてのぞいてみたが、

☆一つ評価の意見が、まあひどい。

 

  1. 曲順が史実と異なる。
  2. ステージでの印象深いイベントが省略されている。
  3. マイケル役の甥っ子ジャファー・ジャクソンの体格が違う。
  4. たとえ事実でも、父親をあれほど悪人に描くのってどうよ。
  5. 「薄い」映画で、マイケルの全てを描き出してはいない。
等々、いちいち反論しても仕方ないんでやらないが
【補足】
一応、4についてのみ深掘りすると、今のご家庭はお父様、お母様に大切に育てられたお子様がほとんどで、ご両親を悪く描くなんて信じられないんでしょうが、鉄鋼労働者だった父親ジョセフ・ジャクソンの児童虐待オヤジぶりは当時のインディアナ州ゲイリーならでは。製作にジャクソン家の当事者も名を連ねている作品で、
The executive producers for the 2026 film Michael are Ron Burkle, Antoine Fuqua, David B. Householter, Jackie Jackson(ジャッキー), Jermaine Jackson(ジャーメイン), LaToya Jackson(ラトーヤ), Marlon Jackson(マリオン), Prince Jackson(プリンス), Tito Jackson(ティト), Hayley King, Karen Langford, Jordan Schur, and Lydia Silverman. 
ああいう父親像を事実を歪めて描くわけなどなかろうに。
マイケルは父親を「お父さん」(father)や「パパ」(dad)呼びはせず、子供時代から「ジョセフ」呼び。それが彼の流儀なのかといえば、母親には「お母さん」(mother)呼びが一貫している。
 
こういう「イチャモン」や「言いがかり」って、『国宝』を観た歌舞伎通が、
  • 演目のクライマックスで本来の雅楽を消してまで、別の劇伴音楽をあてがう意味がわからん
と、こちらは「歌舞伎のドキュメンタリー映画じゃねえんだよ」と、「言いがかり」「イチャモン」「難癖」にヘキエキしてしまうのと同じこと。
 
たとえば私が『マンドー&グローグー』で感心したことに、
  •  AT-ATのコクピットから、首のパイプを通過して兵員待機区画に向かう構造が理にかなっている。
  • ドライバーとガンナーの2名(総称でAT-ATパイロットと改称)が並んで前面に座り、後面には指揮官が立ち、ターゲットスコープで敵を捕捉、指揮官の背後には通路用の円形ハッチと、開閉用のアクチュエーターが装備されている。

14,907回視聴 2025/09/01

 

8,368回視聴 2026/05/17

等々も挙げられるが、だから映画『マンドー&グローグー』が良かったなんて「いびつ」な褒め方はしない。

 

マイケル・ジャクソンが好きすぎて詳しすぎて、映画『Michael/マイケル』を楽しめないような映画ファン/マニアにはなりたくないよ。