のび太の心理学〜「自分はダメ」はメリットだらけ? | 200日後に心理セラピストになる山崎稔

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本気で人生を変えたい人のためのブログ

こんにちは〜

 

200日後に心理セラピストになる

山崎稔です😊

 

 

 

今回は前回の続きで

のび太くん側の心理を

解説していきたいと思います

 

 

 のび太気質の人の特徴
 

 

 

 

ドラえもんがいてくれないと

何もできないよ!😭

 

 

 

 

こんな

のび太くん気質の人は

 

 

 

自分はダメだ

自分は何もできない

 

 

 

と無力でいることで

 

 

 

他の誰かに

依存する生き方を

ベースにしています

 

 

 

 

 

依存していることで

得られるメリットは様々で

 

 

 

 

例えば...

 

 

 

経済的に楽ができて

働かなくていい

 

外の世界と

関わらなくて済む

 

自分で責任を

取らなくていい

 

 

 

などなどですね

 

 

 

 

 

この気質の問題点としては

こんなことが挙げられます👇

 

 

 

 

 自分を無力にする問題点
 

 

 

 

この生き方の問題としては

 

常に依存先を求めるため

自立できない

 

と言うことです

 

 

 

 

今は

 

お世話してくれる

誰かがいます

 

それは親かもしれませんし

パートナーかもしれませんし

子どもかもしれません

 

 

 

 

 

ですが

 

人は必ず死にます

 

 

 

 

 

今依存している人だって

死ぬまでお世話をしてくれるかは

わからないです

 

 

 

 

いつ無くなるかわからない

不確かなものにすがるのって

とっても不安ですよね

 

 

依存している限りは

 

ずっとその不安を抱えたまま

不自由な人生を

送らないといけません

 

 

 

 

そして

依存先がなくなってしまった時に


後追い自殺をする方も多いです

 

 

 

 

 

また

 

 

誰かにしがみつくためには

自分の気持ちを

殺さないといけない場面が

多く出てきます

 

 

 

のび太もそうですが

 

こんな感じで

ドラえもんから酷いことを

言われても

全く言い返しません😥

 

 

 

引用元:

 

 

 

 

 

 

のび太くんは

 

「自分がダメだ」

ということを

自分自身が信じてしまっているから

 

言い返さないのですが…

 

 

 

 

 

嫌なことを言われても

言い返せない

 

嫌なのに離れない

 

 

 

 

 

そう言う人は

 

 

いじめ

モラハラ

暴言

DV

 

などなどの

ターゲットにされます

 

 

 

ジャイアンやスネ夫にも

虐められていますね

 

 

 

 

とにかく

この自分を無力にして

人に依存する生き方は

問題がめちゃくちゃ多いです

 

 

 

 

 

 人格の形成
 

 

 

では

「自分はダメ」

「自分は無力だ」

という思い込みは

どこから形成されるのか?

 

という話をしていきます💡

 

 

 

 

ここで

のび太くんのお母さん

たまこさんを

思い浮かべてみましょう💬

 

 

 

 

 

ガミガミと口うるさく

いつものび太を怒っている

イメージが浮かびますね😡

 

 

 

 

「お前はダメだ」

 

と言わんばかりの

厳しい教育は

 

子どもの自尊心を

バキバキに折ってしまいます

 

 

 

 

 

そして

叱られ続けた子どもは

 

「自分はダメだ」

 

という思い込みを

持つようになります

 

 

 

 

 

大人になって

自分でなんでも

できるようになっても

 

 

「自分はダメだ」

 

 

と言う思い込みは

消えません

 

 

 

 

 

自分に自信がないので

 

次第に

 

他人に答えを求めるように

なります

 

 

 

 

自分で考えることをやめ

依存した方が

 

 

傷つかなくていいし

責任取らなくていいし

 

 

と考えるようになるんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 無力な人との関わり方
 

 

 

 

では次に

職場や家族に

こう言う人がいる場合

 

どう関わればいいのか?

 

と言う話をしていきます

 

 

 

 

 

それは

 

無駄にお世話をしない

 

これだけです

 

とってもシンプルです😉

 

 

 

 

生まれたての

子どもでもない限り

全くの無力な人なんて

存在しません

 

自分で何もできない

何も決められない

 

こんな人はいないんです

 

 

 

 

なので

 

本当に本人が苦しい時に

助けることはいいのですが

 

何も言われていないのに

お世話を焼いたり

自分でできることを

代わりにやってあげたり

 

そういうのはやめましょう

 

 

 

 

それは

見捨てる

と言うことではありません

 

 

それは

相手の力を信じる

と言うことですから

 

 

 

 

 

でも…

 

 

 

そう言う人の

お世話をしていないと

なんかそわそわしてしまう

 

罪悪感が湧いてしまう

 

 

 

と言う人は

前回の投稿をご覧くださいね

 

👇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に…

 あなたがのび太役だった場合
 

 

 

 

もし

ここまでの話を聞いて

 

 

 

自分は自分のこと

ダメだと思ってるな

 

人に依存してしまっているな

 

このままじゃだめだ...

 

 

 

と思った人へ

 

 

 

 

 

 

 

私が伝えたいことは

 

 

今からでも

生き方は変えられる

 

 

と言うことです

 

 

 

 

 

 

 

「帰ってきたドラえもん」

 

という映画を

見たことがありますか?

 

 

 

 

 

ドラえもんが

未来に帰ってしまうと

わかったのび太は

 

 

ドラえもんに心配かけちゃいけない

 

これからは自分で

頑張っていかなきゃいけない

 

 

そう決めたことによって

初めてジャイアンに

喧嘩で勝つのです✊

 

 

 

 

 

 

生き方って

 

強く決意した瞬間から

変えられます

 

 

 

 

 

 

あなたは

ダメなんかじゃありません

 

 

あなたは大人なんだから

無力なんかじゃありません

 

 

自分の力で

生きていくことができるんです

 

 

 

 

 

まずは

自分の力を

信じてあげてくださいね😉

 

 

 

 

 

 

でも…

 

 

自立してしまったら

孤独になってしまう気がして

 

生きていけない気がする

 

なんとなく怖い

 

 

 

 

 

そんな

 

孤独感や恐怖心があるなら

 

一度心理セラピストに

相談してみてくださいね😉

 

 

 

こちらから

ご相談を

受け付けています

 

👇

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは〜!

 

 

 

 

 

 

心理セラピストになるまで

あと102日