中スラと小スラ | ダルシム使いのダルシムブログ

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スパ4AEをメインに、ダルシム攻略をしていきます。

小スラ
発生3F 持続8F ガード-9F ヒット-6F

中スラ
発生6F 持続11F ガード-8F ヒット-5F

(2012ver 現在の調整)
上記の数字はあくまでも根元ヒット時の話なので、実際は持続当てをすれば不利フレームは変わります。
というわけで、今回は小スラ・中スラの先端当てについて。

小スラ 先端当て 
ガード-1 ヒット+2

(注 追記と訂正。ムックによると、正しくはガード―2、ヒット+1のようです。

中スラ 先端当て
ガード+2 ヒット+5

小スラ→4小Kが繋がったと思っていたんですけど、気のせいだったのかな……。
分割再生とトレモで試しただけなので、もしかしたら1Fぐらい誤差があるかもしれないです。キャラによって喰らい判定も違うので多少の変動もあるかもしれません。その辺までは詳細に検証していないです。
基本的に、喰らい判定は屈めば横に広がり、立てば上に広がります。なので、屈み状態の相手に先端当てを狙った場合、途中で相手が立っていればスラがスカってしまいます。
毎回完璧な先端当てを狙うのも不可能なので、実際には上記のフレームからさらにマイナスしたほうがいいです。
カウンターヒットした場合、小スラなら+1F、中スラなら+3F有利が増えます。

性能はどちらも優秀です。
小スラは前半Fは必殺技キャンセルが効くし、持続後半の7~8F目を当てれればほぼ確反がなく、昇竜やコパも当たらない間合いになります。
中スラはおおよそで先端当てをしても、-2F~+1Fの間。ヒットで有利です。
中スラをガードした後、不利フレームに手癖で屈コパや投げを擦ってくる人もいますが、ダルシム側が小スラキャンセルEXフレイムを入れておけば、カウンターヒットで繋がります。

胴着戦での画面端では、灼熱波動や昇竜系にリスクを負わせるため、スラの先端当てが重要です。
5小Kズームでは灼熱や昇竜に引っかかりますが、中スラなら波動を避けて昇竜は硬直を投げれる。先端付近当てで確反無し。
めり込みに注意しつつ、対空中スラや画面端からの脱出など、用途は様々。
小スラはよく使うけど、中スラはちょっと……なんてのはもったいないよ! という小話でした。