ひさびさの日記、というか、追想記。
新しい職場のことや、プライベートのこと・・・
書きたいことは山ほどですが、
そういえばと。
少し前の公募賞「ピンクリボン」のコピー
のいずれか、或いは複数作品が1次選考を通過していたため、
一度振り返ります。
【第7回ピンクリボンデザイン大賞 東京コピー部門】
エントリー①
たとえば、32歳の胸は、築32年ということです。
エントリー②
「胸の相談」くらいのイメージで。
エントリー③
「私の周りにいないから」が、
あなたにとって一番怖いことです。
エントリー④
東京を、乳がんの首都にしてはいけない。
北海道18.2%、宮城県20.3%、千葉県18.1%、愛知県14.3%、鹿児島県16.8%。
東京 都、8.0%。平成21年度の各都道府県の乳がん検診受診率の数値です。
乳がんに対する意 識は、他地域のほうが進んでいます。
乳がんは、早期発見により死亡率がグンと下がりま す。
女性にとって大切な事で、東京は遅れているなんて言われないように。
どうか、定期 的な検診を心がけてください。
エントリー⑤
「乳がん」は、拡散させない。
「乳がん検診」は、拡散させたい。
エントリー⑥
たぶんそれは、骨折と同じくらいの確率で起きている。
今、日本人女性の16人に1人が乳がんにかかると言われています。
それはもう自分には関係のない遠いどこかの問題ではありません。
早期発見のために、どうか定期的な乳がん検診を受けてください。
エントリー⑦
あなたの胸は、日本の資源です。
イクメンが増えつつある時代になっても、
ほんとうの意味で子育ての中核を 担うのは、
母乳が出る女性で あることは変わりません。
あなたの胸は、これからの日本を担う子どもたちを元気に育てるための、
国 の資源でもあるのです。
女性と日本の未来のために、定期的な乳がん検診を。
エントリー⑧
もしかして、もしかしたら、もしかするかも。
エントリー⑨
十六が一、乳がんだったら?
エントリー⑩
東京にお住まいの女性の皆さん、
東京でなくてもいいので受けてください、乳がん検診。
エントリー⑪
乳がんは、見えない怪我です。
エントリー⑫
乳がん検診も、ボディケアのひとつだと考える。
エントリー⑬
きみの胸のふくらみが、気になっている。
以上です。今年はポスターの方にかなり注力したものの、
通過したのはコピーの方のみでかなりガックリでした。
にしても初めての挑戦で何らかのとっかかりは見えた。
問題は、どれが選ばれたのか、自分で予想できる”目”がないこと。
にしても、宣伝会議賞のほうは前回と同じくらいの量しか考えられず、
提出したのは去年の半分以下という不甲斐なさ。
コピーで賞が欲しいというのもあるけど、単純に負けるのが悔しい。