…終わりました。
第48回宣伝会議賞、渋谷郵便局にて提出しました。去年と違い、すべてコピーを控えて、余裕をもって行きました。
やはり何人かいました。
郵便局でコピーを考えてる人々。
思い起こせば去年は、ぼくもそうだった。いや、ギリギリまで粘るのって大事だと思う。けど、今年は9時まで考えて、これまで書いたものに再度目を通して、現時点で自分が出せるのはここまでだと、良くも悪くも潔く終わりを迎えることができた。
結局、
コピーアイデアが600~700本、
出したのは125本くらいでした。
本当は400本提出する予定だったはずですが、これも次回への課題として捉えてます。
そう、書かない癖があるんです。
頭で4手くらい先まで考えてから使えるか判断しちゃう。わかってます、よくないのは。とにかく、なんでも手を動かす。
それでも、矯正は少しずつ進行してます。去年なんか、40本考えたうちの30本くらい無差別に出してましたから(笑)ほんと、コピーにもなってないようなものも。おいおい、40本てなに?
今回は、タイミングにも恵まれた。仕事の波が、9月と10月に一度くらいずつだったので、考えるための時間も作れた。
さて、今年は恐らく35万通を超える気がします。ほんと、コピーは誰でも考えられる。でも、C-1グランプリなどをみていてもわかってきた。コピーは、職人なんだ。基礎があって、その基礎をきちんと身に付けることでようやく応用ができる。つまり、余程の天才でない限り、思いつきのアイデアは、良いコピーにはならない。
だから、難しい。
だから、面白い。
さて、今回の作品について、作者ながら勝手に批評を。尚、作品は来年結果が出てから公表します。また、アドバイスお願いいたします!
【絶対に俺しか考えてない!コピー】
あります。これは、自信がある。
けれど、それが伝わるか不安です。
でも、公募なのでとにかく思い切って出しました。
【念願の一次通過】
これも、自信あります。
5作品、、、! お願い!
ここで、ほんとは15と言いたいですが、そんな甘い世界ではないでしょう。プロじゃないんだから。しかも、まだ二回目のペーペー。
【協賛企業賞???】
自信はないです。
でも、共感してもらえれば飛びそうな自信作があります。まぁ、それはみんなそうですよね。。。
実は今回から新設される眞木準賞が、密かに欲しくて(笑) ダジャレのようなオシャレを意図的に考えたりもしましたが、エスプリのかけらも出なかった…ジョーク、一番難しいです。
僕はもともと、岩崎さんのようなささやかだけどじんわりと人の心に響くコピーが好きということもあり。
自分がとれなくても、眞木準賞をどんなコピーがとるのか、楽しみです!
そんなこんなで、結果発表まで約3ヶ月? 長いですが、応募された皆様の分もお祈りします!
応援してくださった方、ありがとうございます。今年ダメでも、また来年。グランプリとるまで諦めない。
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