どうも、しんです。
今回は、
広告業界から見たAIの活用と、
考えておいたほうがいいこと
についてまとめました。
AIが隆盛している広告業界

広告業界、特にインターネット広告業界では、
日常茶飯事と言ってもいいくらいで
AIが活用されています。
大手のインターネット広告のプラットフォームでは、
Goole、Facebookに追随して、
YahooもAIによる運用型広告のサービスが提供されました。
ではなぜ、広告業界でAIが活用されているのか?
結論から言うと、
AIによって、人の行動を定量化できるからです。
行動履歴に対して、ラベル貼りをされている世の中
AIによるビックデータを実際に
日常生活に活用されているのが中国です。
個人の社会的な信用度を数値化した、
「信用スコア」が導入されています。
つまり、
「社会」にとって、
良いことをすれば、信用スコアが積み上がり
悪いことをすれば、信用スコアが目減りします。
学校の内申点とイメージしていただければ、
仕組みの大枠は掴めるかと思います。
その点数方式の仕組みが、
インターネット広告の仕組みに導入されています。
結果として、
人が数値から見た改善施策を
AIが行うようになりました。
具体的には、
人の行動履歴のビッグデータから、
人の行動予測という仮説を立てて、
AIが予測した行動をするのかどうか検証します。
具体的には、
広告をクリックするのか、しないのか
コンバージョン(広告の目的の行動)をするのか、しないのか
そもそも広告に目が留まるのか、留まらないのか、
自動的にAIが検証結果から、
画像Aより画像Bの予算を30%アップしようするなど、
次の施策を判断します。
広告業界のAIは、
もはや無くてはならない存在となっています。
AIが台頭していく中、僕たちが考えておいたほうがいいこと
AIが無くてはならない存在であり、
これからも人が行ってきた業務がAIに取って代わる構図は、
広告業界だけではないと僕は思います。
僕が好きな将棋では、
トップのプロ騎士ですら、
コンピュータ将棋ソフトに負けを認めるという事態が起こっています。
10年前までは、
思ってもいなかったことでした。
だからこそ、僕たちが考えておいたほうがいいことは、
広告を運用する前の段階です。
つまり、
売上だけを上げる戦略なのか、
僕なら、仲間を集めるために想いを乗せる広告なのか、
僕が経験したことを話すと、
とある広告代理店で、
リスティング広告(検索広告)を使って、
手法は何でもいいから、売上を上げてほしいという依頼がありました。
その広告代理店が取った手法は、
キーワードを1つ決めて、
後は部分一致で運用するという
非常に短絡的な手法でした。
(信用残高を目減りさせたくない場合は、
絶対にマネしないでください。)
マニアックな内容なので、例を挙げると、
「プレゼント」というキーワードを部分一致として指定するとします。
すると、
「プレゼント 誕生日」や「プレゼント デート」は一致しますし、
「プレゼント」という単語が使われていなくても、
「お土産」「ギフト」も部分一致として広告が配信されます。
つまり、
「プレゼント」と「ギフト」という単語を並べても似て非なるものなのに、
意図しないところで広告が配信されてしまうということです。
別のLINEグループに
メッセージを意図せずご配信してしまうのと同じです。(笑)
さらに、AIに任せると銘打って、
「AIが誤配信を学習して、売上の数字や費用対効果は上がってきますから。」
と、もっともらしい言葉を使っている広告運用担当者がいました。
僕から見ると、
もっともらしい言葉を並べて、
AIを立てにして、自分の怠惰を正当化しているように感じました。
失礼を承知で表現すると、
AIによる広告配信の最適化の結果を見て、
「広告を改善する」という、、
ある意味、
『AIの作業員』と言っても過言ではないと僕は思います。
視点次第でAIとの向き合い方が変わる
「AIは制御できないから、仕方ない。」
という考えは、
あまりにもったないと僕は思います。
なぜなら、
AIの言うことに振り回されて、
作業員に成り下がってしまうからです。
だからこそ、僕たちは、
AIを活用する側に回らなければならないということです。
では、どうするかと言うと、
広告の目的を再定義することです。

資本主義から来る、売上や目的を追い求めることを否定はしません。
ただ、合理的、効率化を求めすぎるがあまり、
全てを把握していないのにも関わらず、
AIに任せてしまう思考をやめてしまうことや、
煽り立てるような広告を打ってしまう懸念があります。
つまり、
売上や規模拡大ではなく、
仲間を集めるための想いを乗せた広告なのか、
生き様やこだわりを乗せた広告なのか、
目的と手段を混同させないことがとても大切です。
目的がブレなければ、
AIの言いなりにはならずに、活用する側に回り、
必要十分な広告を配信することができます。
想いを乗せたメッセージ、広告を見て、
イヤ~な顔をされたら、
僕は悲しいです。
次回は、広告を教えていた時に感じた違和感から、
質問で人生が変わると確信しました。
第2回の記事はこちらから見てください。
「日常全てから学びを得るために」
僕が、
仕事や
人間関係や
資本主義で感じた違和感がなぜなのか?
一定、言語化できるようになりました。
そう確信するに至った僕が、
未来を切り開く視点を記事にまとめました。
「日常は全て広告である」の記事はこちらから
興味があれば、ぜひ見てください。







