やってはいけない「無駄」という判断 | インキャ、コミュ障の『負けない戦略』研究所

インキャ、コミュ障の『負けない戦略』研究所

元は超がつくほどのコミュ障、いわゆるインキャ。
対人関係が苦手で、ゲームに走ったり

起業は単騎じゃ無理だと悟り、
「広告」スキルを買われ参謀に。
そんな逃げ症の持ち主。

そんな僕でも、「幸せ」になれる確信を持てた。
体験を交えて伝えていきます。

どうも、しんです。

今回の記事では、日常会話や釣りを通して
「○○は無駄だ」と考えることの危うさについて、
ぼくがヒヤリとした出来事を記事にまとめました。

前提として、

仕事や遊びをで無駄な努力をしないために、


「やる意味がない」と感じていることを

 

それ以上考えずに次に進もうとするのは
ほぼほぼ全員経験していることだと思います。


例えば、
エクセルの業務をデータ全てを手入力することです。

たった一文だけで、

1000人いればほぼ全員が無駄だと判断はずです。
(それでも必要という人は利権が絡んでいそうですね。笑)

ただ、エクセルマクロやデータの自動計算をする仕組みがない場合、
果たして、手入力するのは意味がないから「無駄だ」と判断して、
考えることを止めてしまっていいのでしょうか?


ぼくは、そうではないと感じています。



1.「無駄だ」と判断した瞬間に起こること

先程の「エクセルにデータを手入力すること」を
単に「エクセルにデータを手入力するのは無駄だ」と判断してしまうと、
その先が何もないのは感じてもらえると思います。

つまり、無駄だと考える人がいる一方で、

データの手入力をしないで済むために、じゃあどうする?」と考えると、
エクセルマクロを学ぶ良い機会と見ることもできるし、
エクセルの関数を学ぶ良い機会と見ることもできます。

「無駄だ」と考えれば、
その先に何も生まれません。


そして、「じゃあどうする?」と考えれば、
スキルが身につきますし、
生産性が向上しますし、
大きく見れば人生が前進しているとも言えます。

その人の心持ち一つで

足を止めるか、
前進するか、

「無駄だ」と判断しただけ
その後が決まります。

 



そんなぼくも、釣りで「無駄だ」と考えてしまい、
仲間の指摘がなければ、
そのまま検証せず分からない部分を自ら創ってしまっていました。


2.釣りで「無駄だ」と判断してしまったこと

海の中も食物連鎖があります。

例えば、
サバとアジが同じ湾内にいたとしたら、
サバはアジを捕食します。

つまり、
アジにとって、サバは天敵ということです。


なので、
もし仮にアジを釣るためにサバの切り身を使ったら、
「アジがサバの切り身の臭いで怖がって、エサに食いつかないだろう」と、
「無駄だ」と考えてしまっていました。

アジはサバに捕食されるから、

「サバの臭いで嫌がるかも」
もっともらしい論法に見えます。

しかし、例外がありました。


そもそも自然の海に目を向けると、
テトラポットや岩の底に生息しているカサゴという魚は
海中を泳ぐサバを捕食することはありません。

とは言え、虫も食べる魚なので、
サバを切り身にしたら食べる可能性が十分にありました。

実際にカサゴをサバの切り身で釣れるか試してみると、
予想に反して釣れてしまったんですね。


ぼくがサバの切り身を試すなんて「無駄だ」と判断していたことが、
めちゃくちゃ愚かだったことに気づいた瞬間でもありました。


だからこそ、今後意識していることは、

立てた予測が本当に妥当なのか?
見えている部分だけで判断して、予測が崩れる可能性があることを潰せているか?


この2つを意識して、予測を立てるようにしています。


3.「無駄だ」と感じたことの中には宝が眠っていることもある

今回は釣りをしている時にハッとした出来事で記事をまとめました。

「無駄だ」と感じていることが、実は仕事で目標を達成するための試金石となったり、
「人生が変わったきっかけ」と言っても過言ではない程の変化を起こすことがあります。


ぼく自身はこれまでは、都会の中心に住んで便利で豊かな暮らしをしようと行動していました。

しかし、地方に移住したことで、
都会では味わうことができなかった体験が数え切れない程あります。

釣ったヒラメをその日のうちに捌いて、キュッと身が締まった刺し身を食べたり、

時には仲間と本音でぶつかり合ったり。


地方に住むのは「無駄だ」と判断して都会に留まっていたら、

新鮮な魚を食べることもなかったし、

今このように記事を書くこともなかっただろうなーと感じています。


ところで、今日は「何をどうして」みますか?

 

少しでも役に立ったなーと感じたら、
ぼくが今までどんな人生を歩んできて、これから未来の仲間と何をしたいのか、まとめています。
ぜひ見てくださいね。

ぼくのプロフィールはこちらから

⇒ しんの自己紹介


また、日常生活で「仕方ない」と妥協せず、

見えていない部分、意義を見出していないことに挑戦して成長し、
理想の未来を掴み取るためにぼくたちが何をすればいいか
視点をまとめた記事はこちらです。

「理想の未来を掴み取るために、ぼくたちができること」




ここまで読んでいただき、ありがとうございます。