「あるべき」とは
私はコンサルタントという仕事をしています。
コンサルタントというと、人それぞれのイメージはありますが、
業界的に常に口すっぱく言われることは「あるべき」姿の追求です。
As this からTo-Beへのプロセスの明確化を考えなければなりません。
ただですね、最近、上司のベテランコンサルタントと一緒に仕事をしていますが、
彼も常に、戦略やらあるべきやらを強調しまくっていますが、
私が前にいた3000人のコンサルティング・ファームなら彼のいうことが正しいのですが、
今、30人の会社では、彼のいうことがちょっと違うように思えます。
というのは、30人の組織だとしますと、人的な要素が強くなってきます。
3000人のコミュニケーションはロジカルでないと成り立たないのですが、
30人の組織では、個人の感情等が大きく働きます。
どうあるべきはどうでもよくて、個人的にどう受け止めるかが大きく物事を決定してしまいます。
ここで、上司の悪口または愚痴という風にとられますと、私の表現のなさの問題になりますが、
一ついえることは、「あるべき」は環境によって変わることです。
億千万の瞳ではないのですが、人それぞれの目を通して写った世界は必ずしも同じでははずですね。
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