マヒの残った友人へ「一病息災」でがんばれよと励ましのハガキを書きました。

 

私は食道がんの手術を受けてから7年経ちます。退院してから今日までを振り返ると「一病息災」とは本当に真理だな、としみじみ実感しています。

 

(写真はゴールデンウィークに出かけた平田村の「ジュピアランドひらた」の芝桜祭りです。これぐらいのスケールで咲いていると桜の甘い匂いがします)

 

 


(平田村の村長がつくったという不気味なオブジェもありました)

 

私はがんになってから今日まで一度もカゼをひいていません。ちょっと寒気がしたら夕方6時からでも布団に入ります。ある程度自由がきく仕事なので汗をかいてシャツが濡れたときはすぐに家に帰って着替えます。コロナ禍の前から少しでも熱っぽかったら即会社を休みます。

がんになる前は全く正反対でした。多少の熱があろうがそんなものは気合でなんとかなると仕事に出かけていました。暴飲暴食、不節制の限りを尽くしてしょっちゅうカゼをひいていました。

がんを経験したことで体の発する信号に敏感になったような気がします。
「一病息災」「キャンサーギフト」のひとつなんでしょうね。

 

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