写真はユニクロが2011年3月1日に出した全面広告です。

 

 

大震災の直後に出たように記憶していましたが日付を見ると震災前でした。内容は、自社商品のリサイクル、障害者雇用、取引先も含めた労働環境の整備などユニクロの目指すところを記しています。

当時の私の心に響くところがあったのか切り抜いてました。その中の一節に次のような文章があります。

(...服は着る人を美しく、楽しく、快適にする。いやそれにとどまらない。人は服を着ることで強くなったり、元気になったりすることができる。< 中略 >服には人を幸せにするチカラがある...)

入院していたとき、パジャマ姿で歩き回るのは気持ちまで病人になってしまうようで、手術前は夜に寝るとき以外はパジャマを着ませんでした。なるたけ明るい色の服を着て過ごしました。

朝起きたらヒゲを剃る、病棟の廊下を散歩することも日課にしていました。動かないでいると妄想と不安で押し潰されそうになるからです。

人は服を着ることで強くなったり、元気になったりすることができる。

ほんとにそうだと思います。

 

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