悪趣味-2
『日々のゑ』さんの、2/1のエントリーを読んで。自分の1/24のエントリーにものすごーく重要な抜け漏れがあることに気づいた。
私は、『エイリアン』や『ブレードランナー』を「わぁ!悪趣味♪」と、胸をときめかせて、見た人間である。
※この2つの映画を同列に論じることについては、私自身にかなりの抵抗感があるが、ソコにつっこむと長くなりすぎるし、このブログの趣旨ともズレるので、ここでは省略。
「悪趣味“なのに”胸がときめいた」のではない。「悪趣味“だから”胸がときめいた」のでもない。私にとってどうやら「悪趣味」という言葉は「少女趣味」とか「ゴシック趣味」とかのコトバと同列に並ぶ形容詞であって、善悪の悪ではない。
けれど、日々のゑの描き手であるたね氏にとっては、悪趣味、というのは、ご自分の趣味とあわないこと。「悪趣味でイイ」ということはありえないのだ。
日本語の使い方としてはたぶん、たね氏のほうが正しく、私の感覚(and/or 性格)が、オカシイ。…1/24のエントリーは、それをまったく自覚していない。わがことながら、なんとも、はや。
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話は、まったく変わる。
何年も前のことだ。同人誌への原稿を提出したあと、編集長に呼び出された。
編集長は、作品にいくつかコメントをくれた(そのなかに「文章が冷たい」というのもあった)あとで、まるで無関係のことのように付け加えた。
「絵、入れようか?」
文章ばかりのページ続くと、ページレイアウトが単調になるからなぁ、と思って、
「私、絵は描けないんですけど」
苦笑して、答えた。
「あぁ。私が描くから」
ひどくさりげない調子で、編集長は、うけあった。編集長の絵は好きだったから、私は喜んで承諾した。
数日後。イラストのコピーを見せてもらった。なんだか線が滲んで、いつもの編集長の絵とは違う。
「なんか…ありあわせの紙にでも書いたのかな?」
でも、絵自体はいい感じだった。
本が完成して引き取りに行った時に、記念に、と、原画をもらって驚いた。
イラストは、マーメイドという、ウロコのようにデコボコのある紙に描かれていた。ありあわせの紙どころではない。線をわざと滲ませ、微妙にゆがませて、手書きの味を出すために、特殊な紙を使っていたのである。
そして、私の原稿は、冷たい文章に、温かいイラストを組み合わせることで、文字だけの時とは別物になっていた。イラストの存在によって「息を吹き込まれた」のだ。
私はそのとき初めて、文章の欠点を、イラストを添えることで「中和」できる、ということを、知った。
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このブログでは、『日々のゑ』たね氏のサイトである『はっぱ印の博物館』からカットをお借りしている。私の文章(あるいは私自身)の欠点…ユーモアのセンスとか、かろやかさとか、あたたかさ、の、不足…を「中和」していただくことのできる「絵」として、ブログ開始当初から、ずっと使わせていただいてきた。私にとって、文章と関係があるような、ないような、イラストを選んでアップすることは、ゲームに没入してしまいがちな文章と、自分自身が、軽く距離をとる作業でもある。
『はっぱ印の博物館』を見つけたのは、アメブロを使い出して、ほかのアメブロページを見まくっていたときに、アメブロ版『日々のゑ』に迷いこんだのがきっかけだった。新『日々のゑ』の今回のエントリーを読んで、この方の「not悪趣味」な感性があってこそ、私自身の悪趣味さ加減を「中和」していただけるのだな、と──よく考えれば当然なことに、今さらたどりついて、自分でも可笑しくなった次第。
※見ず知らずの者からの突然のトラックバック、失礼いたしました>たねさま
ここは、『エンドレスバトル』という戦争ゲームの感想ブログです。
たねさまから見れば「どうしてここに「はっぱ印」?」という感じかと(汗)
ミステリー発生
管理者サマの手直しが入ってから、ダメ値が今までと変わったらしい。全電でも、国電でも、それなり話題になっている。ところが、ここのところずっと、武器を鍛えるために、安全圏で、ろくにログも見ない戦闘数稼ぎをしていた私は、自分のダメージ値がすっかり判らなくなっており、話題に入れない。
自称検証屋としては、きわめて寂しい事態である。←バカ
あわてて武器をかえてダメージを測定するも…武器によって違うという当たり前の結果しか出てこない。←バカx2
こういうミステリー発生状態って、管理者サマは大変だなぁ、と、思うけれども。一プレイヤーには、何もできないものスねぃ。