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中野愛子|子育てサロン「omusubi」

○ベビーマッサージ・ベビーヨガインストラクター
○ママやパパ、誰もが気軽に集まれる場所を作りたい
\自分らしくありのままのあなたがステキ/


    

皆さん、こんにちは!
兵庫県神戸市北区でベビーマッサージ・
ベビーヨガなどのオンライン子育てサロンをしています、中野愛子です!






皆さんはよく、病院などの公共施設で

お子さんに「静かにしなさい!」

とか「小さい声で話しなさい!」

とか言っていませんか?

私も保育士時代、よく「声が大きいよ!」と

注意してしまっていました。




でもよく考えてみてください。

前回も書きましたが、「大きい」「小さい」

ってモノサシ、自分にしか分からなく

ないですか??

更に、お子さんの場合、どこでは大きな

声で話して良くて、どこでは小さな声で

話さないといけないのか、まだよく

分かっていない可能性もあります。

更に「大きい」「小さい」という言葉が

分かっていない可能性もあります。




では前回同様言い換えてみましょう。

病院など公共の場では…

アリさんの声でお話しようね。

お返事をする時…

ゾウさんのような大きい声で

お返事しようね!

と言ってみてください。


具体的な大きさの生き物の例が

出てきた事で、お子さんは

イメージしやすくなります。

また、その場その場によって

ここでは「アリさん」

ここでは「ゾウさん」

と伝える内に、小さな声で

話さなければならない場所、

大きな声を出してもいい場所が

少しずつ分かるようになってきます。




小さな事ですが、お子さんがイメージ

しやすいよう、言葉掛けしてみてください♪

他にも沢山コツがあるので、また今度

お話したいと思います!


今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました✧*。


    

皆さん、こんにちは☀︎
兵庫県神戸市北区でベビーマッサージ・
ベビーヨガなどのオンライン子育てサロンを
している、中野愛子です!




本日もいつもよりちょっとお子さんの

対象年齢を上げて、時間の見通しについて

お話したいと思います。


皆さん、ついこの言葉使って

らっしゃいませんか?


「ちょっと待って!」

「あとで!」

「もうすぐ帰るよ!」

などなど…

私も保育士時代よく使っちゃってました💦





でもこの言葉、よく考えてみて下さい。

「ちょっと」ってどれくらい?

「あとで」っていつ?

「もうすぐ」ってどれくらい?


人によってモノサシは違いますし、

お子さんなら尚のこと、「???」だと

思います。




こういう時は、


「ちょっと待って」→「時計の針が6の所まで

待ってて


「あとで」→ 「お母さんが○○終わるまで

待ってて


「もうすぐ帰るよ」→「時計の針が12の所に

なったら帰るよ」(それまでに「今10の所

だから」など少し前から教えてあげると

更に良い思います^^)


と言い換えてみて下さい。

数字が読めないお子さんには、長い針が1番

下に来たらね、とか1番上に来たらね、と

教えてあげるのも良いと思います♪


そうする事で、時間への見通しが少しずつ

分かるようになってきますし、時計を見る

習慣が身につくようにもなります。




その代わり、その伝えた時間は必ず守って

あげてくださいね。

やっぱり○分…あと○分…としていると

ママに対する信頼が薄くなりかねません💦

どうしてもお時間が足りなくなった時には

素直に「ごめんね」と謝った上で、

○○してるんだけど、まだ終わらなくて

○○が終わってからでも良い?」と伝えて

あげてください。


ママもお子さんも時間に余裕をもって過ごせる

ようになると思います♪




他にもお子さんへの伝え方たくさん

ありますので、またお伝えしたいと思います^^

今日はこの辺で!


いつもご覧いただき

ありがとうございます(*´˘`*)



    

皆さん、こんにちは☀︎
兵庫県神戸市北区でベビーマッサージ・
ベビーヨガなどのオンライン子育てサロンをしている、中野愛子です^^






本日は少し対象年齢を変えて、

幼児さんのママさん向けのブログを

書きたいと思います!


よく私もお聞きするし、

つい言ってしまう言葉なのですが…


「走らない!」

とか

(大事な物・危ない物を)触らない!」

とか

「登らない!」

など…

「~ない!」って注意していませんか?


実はその言い方、お子さんには伝わっていない

可能性があります

例えば「走らない」は「走る」+「ない」で

構成された単語ですよね。

たくさんお話できるようになったり、

こちらの言っている事が少しずつ理解できる

ようになったお子さんでも、この「~ない」

という言い方は「じゃあ、どうすれば

いいの?」「走る?」「ない?」って

分からなくなっている可能性があります。




なので、そういう時は、

「走らない」→「歩きます(歩こうね)

「触らない」→「大事だからね・危ないよ。

お母さんと手を繋ぎます(繋ごうね)

「登らない」→「降ります(降りようね)

などと言い換えをしてみましょう!

具体的な指示があって分かりやすいですし、

大人でも否定形で注意されると気分もイヤ~な

気分になりませんか?^^



慣れないうちは、ついつい否定形で

言ってしまうかもしれませんが、

心がけるだけで伝わりやすくなりますし、

ママさんもイラッと注意しなくて済むように

なりますし、使っている内に慣れてきます♪


他にも子どもにとって伝わりやすい言い方、

たくさんあります!

それはまた今度書きたいと思います^^

いつもご覧いただきありがとうございます♡