こんにちは！
いつもはニューヨークから
画家の千寿です。
（プロフィールは、こちらから）
6月20日木曜日の朝を迎えた高松。
くもり。
夏至のあしたは
陰から
陽へと転じる日。
もしかしたら
かなり久しぶりに
オーダー作品の募集をかけるかも
しれません。
朝の気持ちを感じて
必要だと受けとったならば
募集へと進みます。
どちらにしても
また、こちらのブログにて
お伝えいたしますね♡
「道はひらける。」
きのうは、夕暮れどきに
空を見上げていたら
飛行機が何機も
大空をとおりすぎて
ぼーーっとながめながら
またあることを
思い出していた。
16歳のとき、
オレゴンの高校で
2年生をしていたとき、
1つ上の学年、3年生で
親友だったモニア17歳が
週末になると
セスナの運転の練習をしていた。
オレゴン州の法律では当時、
16歳からセスナの免許を取得できて
彼女はすでに
ひとりで飛んだりしていたんだけど
はじめて
一緒にとぼう、って誘ってくれた日。
夕暮れに差し掛かる
空がオレンジからぴんく色へと
変化していく中
17歳のモニアに命を委ねて
16歳だったわたしは
ありえないオレゴンの景色の
空の中、
緊張とわくわく感の中にいて。
赤く染まっていく空の中で
「モニア！
あなたサイコーにかっこいい〜！」
って伝えたら、
「ありがとう！わたし
パイロットになるんだ。
小さい頃からそう、
決めてるよ。
まだまだ女性でパイロットは少ないけど
わたしは必ず夢を叶えるから
たのしみにしていてね！」
空の上で聴いた
彼女の夢。
どんな困難にであっても
我がみちを貫いていた彼女から
わたしはオレゴンで
一緒に過ごす中で
大切なことをおそわった。
あれから30年以上の
月日がながれ
彼女は本当に
現役パイロットとして
活躍してる。
空を見上げて飛行機が通りすぎるたび
あ、もしかしてモニアかも！
って、
想像するたのしみができた。
"Where there is a will,
there is a way!"
意志あるところに
道はひらける。
今日のあなたの道は
どこにつながってるのかな♡
わくわくするね！
へそのおでつながってる赤ちゃんみたい
あなたが今日も
元気でありますように
高松から、
愛とエールをおくります
LOVE
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