こんにちは！
いつもはニューヨークから
画家の千寿です。
（プロフィールは、こちらから）
6月13日木曜日の朝を迎えた高松。
晴れ。
きのうは、
高知県の四万十までいってきた。
高松からは、
車で片道、約3時間くらい。
四万十には
むかしからお世話になっている、
栗焼酎で有名なダバダ火振りの
無手無冠さんがあったり
何度も訪れる
大好きな場所。
今ふりかえると
人生の転機にはなぜか
四万十に呼ばれてる。
あなたもそんな場所ってない？？
友人が撮ってくれてた♡
「大きな作品を作りたい〜！」
去年から
すっごく大きな大作をつくりたくて
いろんな人にそう伝えていた。
大作を作るには
絵の具もすっごく大量に必要だし
紙とかキャンバスとか
とにかくかかるコストもエネルギーも
場所も
大きな大きな動きが
必要になる。
すると！
数週間まえ、
突然、1本の電話があって
四万十のむかしからの友人から。
彼は、灯りのプロで
土佐和紙をつかって
やさしくてあったかい
灯りのプロジェクトを
全国で展開しているんだけど
土佐和紙をプレゼントするから
いっぱい絵を描きな！
和紙が生かされる人に
つかってもらえたらうれしい、って。
ううう、なんてありがたいお言葉。
土佐和紙は、
1000年以上前から
高知でつくられている貴重な和紙。
手間がかかり
高価なんだけど
友人は、威勢がよく
とにかくチズが何も考えずに
失敗を気にせず思う存分
描けるように
余分にもっともっと
いっぱい持っていけ！と
男前。
しかも、
前日にてづくりのホルダーまで作って
必要な分を巻けるように、って。涙
高知のひとは
豪快な人が多い気がする。
（たまたま私の知り合いの高知人が
そんなだけかもしれんけど）
身が引き締まる。
何十種類もの美しい土佐和紙。
今回、わたしがいただいたのは
凧に使うようの土佐和紙や
お花が入った和紙や、、、、
とくさん、ありがとう！
今まで和紙に描いたことはないけど
新たなチャレンジで
やってみようと思う。
絵が1枚仕上がるのも
その背景には、
決して自分一人じゃなく
たくさんの方々の想いや
さまざまな気持ちが
関わってる。
物事は全てそうやんね。
一つのことやものの背景には
とんでもなくたーーーくさんの人たちが
関わってる。
それぞれの想いを抱えて。
その想いを大事に
いまは目にはみえなくても
関わってくださっているみなさんとともに
わたしは今日も創作に集中します。
ぜーんぶつながっとるね♡
あなたが今日も
元気でありますように
高松から、愛とエールをおくります
LOVE
高松にもどってきたら、街がピンクの夕焼けに包まれてた♡
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