こんにちは!
ニューヨークから
画家の千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
1月19日金曜日の朝を迎えたマンハッタン。
今にも雪が降り出しそうな
重たそうな白い空。
今日はこれから雪になるみたい。
今日は死についてすこし触れているので
苦手な方はスルーくださいね。
ハドソンヤードがみえる
日本滞在後ハワイからNYに
戻ってきて2か月が経った。
1年分くらいに感じる怒涛の2か月だった。
その間、
身近な友人2人が
地球を卒業していくのを見送って
死生観がまたかわった。
目の前で息を引き取った
友人Aくん、
もう一人は
亡くなる数時間前まで
家族や友人たちがあつまり
みんなでギターを弾いたり
歌を歌ったりして
この世の卒業を
一緒に見守った友人Bくん、、、
先月天国へ行ったBくんは
お葬式もしなかった。
奥さん、Lちゃんが決めたことなんだけど
生前にもうみんなでしっかりと
Bくんのこと見送ったから
お葬式はいらない、って。
アメリカでは宗教によって
土葬や火葬、、、変わってくるけど
Bくんは火葬を選択。
業者の方が後日、
両手で持てるほどの小さな箱に入ったBくんを
自宅まで届けてくれて終わり。
今度、一緒に
Bくんがよくギターを弾いていた場所や
大好きだった場所へ
散骨に行く予定にしている。
わたしも今回の自分が終わったとき
お葬式はしてほしくないな。
奥さんのLちゃんが
こんなことを話してた。
Bくんは、モデルで役者で
ミュージシャンだったんだけどね、
役者として、ミュージシャンとしての道で
有名になったりお金をすっごい稼いだり、、、
そんな成功はなかったけど
彼は人として
大成功の人生だったと思う、って。。。
Bくんがこの世を去ったことを知った
お仕事関係者や友人たちから毎日
お花やお手紙が自宅に届いていて
その中に
Bくんがその人たちに対して
どれだけの愛を届けていたかが
ぎっしりと書かれていて
改めてBくんのこと
人間として大成功した愛の人だった、って
思い知ったんだそうだ。
人に認めてもらえるのが素晴らしい人生だって
書いてるんじゃないよ
Bくんが自分の愛を
たくさん表現して生きた
っていうところが
わたしの心には響いた。
いずれやってくるその日まで
今をどう生きたいか
自分なりに考えることが増えた。
今回の地球生活で
自分自身として過ごせるのは
1度きりやもんね。
LOVE
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