こんにちは!
ニューヨークから
画家の千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
1月5日金曜日の朝を迎えたマンハッタン。
快晴。
マイナス2度。
やっといつものNYの冬がすこし
やってきた感じ。
わたしは毎日スタジオにこもって
創作に没頭中。
1日24時間のサイクルが
心地よくて愛おしいです。
心はずむ場所♡画材屋さん
今朝、目が覚めたとき
なぜかドキュメンタリー映画
”Man On Wire"を思い出しました。
もう、ずいぶん前に
ブログにも何度か書いてるけど
今はなき
NYの貿易センタービル、
ツインタワーにワイヤーをかけて
綱渡りする男の話。
命綱なし。
実話。
淡々と書いたけど
110階建て、高さ400メートル以上!
それにね、
ツインタワーがあった場所は
マンハッタンの南で
風が強いエリアでもあって。
一瞬の風向きで
いのちがおわる、、、
そんなめちゃくちゃ無謀な
計画を立てたのは
フランス人の大道芸人フィリップ・プティ。
彼が17歳のとき、
NYにツインタワーが建つっていう
計画を知って
「どうしてもそこで綱渡りしたい!」
(まだビルが建ってもないときによ)
そう思いついたんだって。
それからビルが完成するまでの
6年という年月をかけて
綱渡りの練習をしたり
綱をはる計画したり
準備をかさねて
その日に備えていくんだけど、、
ついにその日がやって来た!
渡った後に
「なぜそれをした?」って聞かれて
彼は、
理由はない!ってこたえるのよね、
(す、すてきすぎるやろ)
みんなの頭の中は
はてなだらけになる。笑
理由もなく
命綱もつけずに
110階建てビルで綱渡りしたんかーーい!って。
フィリップはただ
内側から湧いてくる
パッションにしたがっただけだ、って
こたえてる。
このドキュメンタリー映画を見たら
10000人いたら
9999人が
「成功はむずかしいだろう、、、」って
こたえそうな
この現実を
どうやって成功させていくのか???
そのプロセスが見れるし
人間の持ってるポテンシャルが
運までもをみかたにつけていくようすを
あらためて目の当たりにする
自分の中のブロックが
外れまくる映画です♡
アダムが小さいころ
フィリップが近所の
綱渡りのパフォーマンスをしていたのを
よく見ていたらしい。
ツインタワーにつなげたワイヤーも
そのために必要だったものも
ぜんぶ彼が
大道芸人とし稼いできたお金で
実行したそうだ。
去年の年末から心に何度も
繰り返し響いてくる音がある。
「どう生きたいの?」
あなたはどう生きたいの??
もう、15年以上も前に見た映画を
急に今このタイミングで
思い出したのもおもしろい。
才能とは意志である。
人は夢を見て、それを実現させるのだ。
by フィリップ・プティ
今日もあなたが元気でありますように。
ニューヨークから愛とエールをおくります
LOVE
NY式!夢の叶え方
メルマガご登録はこちらから。
↓↓
“Blue Earth”
わたしたちのあおい地球
https://www.etsy.com/shop/ChizuOmoriArtPrints
大森千寿・原画
フォロー大歓迎♫
↓↓↓
アートのインスタ
(こちらからも作品を選んでいただけます)
https://www.instagram.com/chizu_omori/
お花のインスタ
https://www.instagram.com/chizu_flowers