こんにちは！
ニューヨークから画家の千寿です。
（プロフィールは、こちらから）
5月20日土曜日の朝を迎えたマンハッタン。
雨。
今夜は、電車に乗って
郊外の友人宅で
バーベキュー予定だったのですが
雨なので
急遽、予定変更です♡
日本に一緒に帰るエンコースティック作品
あと1点で受付を締め切りますね♪
締め切りました♡ありがとうございます！
きのう、ホールフーズで大量にディスカウントされた
可愛いチューリップたち
「攻めの女」
74歳になるアダムの
ステップマザーが
また新しい映画を撮るために
動きはじめたそうだ！
LAとNYを行ったり来たり生活を送っている
彼女は、
フィルムメーカーの
お仕事をしている。
映画監督であり
脚本から取材、
撮影、編集、資金集め、、、、全て
自分でこなす。
過去には、フィルムフェスティバルで
ドキュメンタリー部門の
最優秀賞を受賞したこともある。
前回、幾年もの月日を重ねて
ついに！完成した
新作のドキュメンタリー映画作品は
コロナ直前でのお披露目となり、
上映会はあったものの
その後すぐにステイホーム状態の
世の中になり
世の中の流れには逆らえないけれど
予定していた流れが
すべて白紙になり止まってしまった。
しばらく、
それでも奮闘し
今、できることをやる
そういって諦めず
行動しまくっていた彼女。
あれから3年。。。
また新しいドキュメンタリーを
撮るんだって！
前回の映画をつくる際、
わたしも近くでお仕事ぶりを見ていたけれど
それはそれは、
想像を絶するかなりのタフなお仕事だ。
それでも
映画づくりの情熱の炎を
絶やさない彼女。
最近では、
脚を何度も骨折したり
がんになったり
NYで危ない目になったり、、、
いろんなことを乗り越えながらも
決して消えない情熱。
彼女に
「相変わらずパワフルだ！
どこからその元気が出てくるの？」
そう、、、ふと
聞いてみたら、
こんなこたえが返ってきた。
「あたまで考えたことはないわ！
考える前に
心が動いたことをやってるから。
やりたいように
人生を生きてるからじゃないの？？笑」
そう話している彼女の口調も
いつもと同様
パワフルだ。
歳を重ねるにつれ、
失敗したくないな
面倒くさいな、、、、
そうやって
ついつい
守りに入る機会が増えてきているじぶん
弱気になる場面がはやまっているじぶんに
ハッとした。
攻めでも守りでも
そんなのはどちらでもいいし、
時と場合によっては
どちらも大切。
そこが大事なのではなく、
『自分は今、
どんな人生を望んでいるの？？』
「今」じぶんが感じていることを
まずは知ること。
大事なヒントは
つねにそこにあるように思う。
きのうのスタジオ。溢れる光が心地よい
今日もブログを読んでくださっているあなたが
元気でありますように
ニューヨークから、愛とエールを送ります
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