こんにちは!
ニューヨークから画家の千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
5月4日木曜日の朝を迎えたマンハッタン。
雨、くもり。
来週、1年に数回のクリスティーズ
アート作品のオークションが開催される。
開催に向けて、
販売予定作品が一挙、公開されており
ロープもない
作品によってはガラス越しでもない
1ミリ先で実物に会えるという
信じられない奇跡のようなじかん。
ピカソにゴッホにバスキア、
シャガルー、ウォーホール、
ジャスパージョーンズ、、、
錚々たるスーパースターアーティストたちの
作品が購入できる場は
美術館とは全く違うエネルギーを放っていて
1年に数回のこのオークション前の期間は、
最高に心おどる。
観賞用ではなく販売用。
一歩、クリスティーズオークションハウスへ
足を踏み入れると
商談している人や
どの作品を購入しようかと見て回る人、、、
NYではアートアドバイザーというお仕事も
需要が多く、
アートアドバイザーと共に
購入する作品を品評したりと
普段の美術館では全く感じることができない
世界。
落札予想価格も書かれており、
こちらのピカソ作品は
推定落札額、4億7000万円くらい。
こちらの サイ・トゥオンブリー作品は
33億6500万円ほど
(個人的にかなり好き)
こちら、アンディー・ウォーホールの
シルクスクリーンプリント(版画)の上に
手を加えた作品は
3億3600万円。
全て「推定」価格なので
当日、落札状況によっては
これより高くなったり低くなったり
動きがでる。
アートを創作しているものにとっても
美術館で超一流の作品に触れるだけでなく
これからオークションにかけられる
「売り物」としての作品を
見て感じ体験することができるこの場は、
自分の中にあるアートの概念が
目の前で覆される
最高の経験、宝となる。
ゴッホ作
デイビッド•ホックニー作
真剣に購入を検討していて
作品の裏側を確認したい人は、
作品を別室に運んで見せてくれる。
目の前で推定数百億ドルのモネ作品が外される様子。
こんな光景は滅多に出会えない。2021年クリスティーズにて
今まで、誰かの手によってプライベート
コレクションされていた作品たち。
一般には公開されていない作品が
数多く存在していて美術館などでは
見れない作品たちも並ぶのがこの
オークションの見どころの一つ。
アートが好きでニューヨーク旅行を
予定されている方は
年に数回のクリスティーズとサザビーズの
アートオークション一般公開は
かなりおすすめです♡
きのうのわたしのなかのベスト1は、
こちら
オキーフ。
ロスコも。
シャガールの陶器も素敵だった。
いいものに触れると
魂が欣ぶ。
帰り道、老舗のおもちゃ屋さんF•A•O SCHWARZまえで
今日もブログを読んでくださっているあなたが
元気でありますように
ニューヨークから、愛とエールを送ります
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