こんにちは!
ニューヨークから画家の千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
4月26日水曜日の朝を迎えたマンハッタン。
くもり。
今日はこれから
お隣、ニュージャージー州にお住まいの
コレクターさまの元へ
こちらの2作品を発送いたします♡
“Bloom”#8 Acrylic on canvas
“Love”#67 Acrylic on paper
新築のお祝いにお選びくださった作品。
ありがとうございます!
新しくビルが建つからもうすぐ見えなくなる景色。
「クオリティ・オブ・ライフ」
7年前にNYから
サンフランシスコに引っ越して行った
アダムのいとこの子どもが
シティーに戻ってきたから
飲みに行こうと
連絡があった。
今回は、仕事で
マンハッタン支社に顔を出すため
1週間だけ戻ってきたそうだ。
彼は年の半分を海外にでて
旅をしている。
海外に出ている間、
リモートで仕事をしているので
いつでもどこでも世界中旅に出れる。
チェンマイに滞在していたときにも
世界中から若者たちが
PCひとつで
自国の会社からリモートで
働いているのをみかけたけど
いろんな働き方ができる世の中に
感謝だ。
アダムの親戚は
ほとんどニューヨークから
引っ越して行った。
ひとりのおじさんはリタイアした後
カリフォルニアへ。
ひとりのおじさんは80歳を過ぎて
娘の暮らすフロリダへ引越し
一人暮らし。彼女とは遠距離恋愛を
選択した。
いとこ夫婦家族も長年暮らした
持ち家を売って
LAへ。
いとこ夫婦が
LAへと引っ越した時
彼らは60代間近だった。
日本で生まれ育ったわたしの感覚からすると
え??リタイア間近のとしで
職場を変えて
しかも、NYからLAへ引越しって
す、すごい、、、、ただただ
彼らのより良い環境へ移動していく
"Quality of life"
生活の質をだいじに追求するその姿勢に
感銘を受けた覚えがある。
この、クオリティ・オブ・ライフというフレーズは
アダムもわたしもよく使う言葉で
ふとした会話でも出てくるし
将来のことを話し合ったり
今、置かれた環境を
改めて考えたりするときにも
よく出てくるフレーズだ。
アメリカで暮らしていると
「生活の質」をだいじにしている人たちと
たくさん出会うし
そんな会話になることが頻繁にある。
20年前にニューヨークで集まっていた
親戚たちは
ほぼみんな
この街を離れ
それぞれの生活を送っている。
アメリカで出会う人たちは
とっても気軽に引越しをする。
お仕事のために転勤というより、
住みたい州へ行くために
そこで仕事を探す
そんな人の方がわたしの周りには多い。
統計では
アメリカ人は生涯平均約12回引越しを
するんだそうだ。
国民の10パーセント(300万人以上)が
毎年引越しをしているのだそう。
いとこの息子くん30歳も
もう7年今の会社で働いたから
新しい土地へ行って
ステージアップしようかと思ってると
話していた。
その時の自分たちにあった環境に合わせて
会社や住む土地や住む家などを変え
ステージを変えて
生活のクオリティをだいじにしていく
アメリカの人たち。
ウィキペディアで
クオリティオブライフを調べてみた。
↓↓
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ひとりひとりの人生の内容の質や
社会的にみた『生活の質』のことを指し、
ということを尺度としてとらえる概念である。
驚くべきことに、
規律性の高い人は長生きする傾向があるが、
規律性の低い人よりも生活の質が低くなる可能性がある[1]。
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自分にとっての幸福を見出す生活って
一体どういう生活だろう???
常にそこに立ち戻ってみると
その先の道がうっすらと見えてくるし
「ものごとは常に変化する」を受け入れると
たのしくなってくる。
今日もブログを読んでくださっているあなたが
元気でありますように
ニューヨークから、愛とエールを送ります
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“Blue Earth”
わたしたちのあおい地球
https://www.etsy.com/shop/ChizuOmoriArtPrints
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