こんにちは!
いつもはニューヨークから千寿です。
(今は帰省中で高松より♡)
(プロフィールは、こちらから)
11月25日金曜日の朝を迎えた高松。
晴れ。
きのうブログに掲載の
寿ぎシリーズ5作品は即完売となりました。
迎えてくださったみなさま
ありがとうございます♡
間に合わなかったとご連絡くださったみなさま
またブログで作品の発表をしていきますので
楽しみにしてくださると嬉しいです^^
来月12月10日土曜日に東京、中目黒で開催します
1日限定販売会
(ラニストーン x 大森千寿)でも
直接、作品をご覧いただき
即お持ち帰りいただくことが可能です。
プレゼントのご用意もございます♡
ぜひ、遊びにいらしてくださいね〜♫
数ヶ月前、作品
「はじまりのものがたり」を
迎えてくださったお客様からメッセージが来て
「数十年ぶりに彼ができた!」って。
お仕事でも新しい企画が始まり
作品を迎えてから
一気に流れが変わって来たーーー!って
すごく嬉しそうに話をしてくれました。
お客さまは、私の作品のおかげって
ありがたい言葉を
なんども言ってくださったけど
それはね、、、♡
お客さまが「受け取られた」から。
私の作品を受け取ってくださったのもお客さま
「はじまりのものがたり」を迎えられ
ワクワクの気持ちを持たれたのもお客さま
私は、作品を通して
ご縁あるみなさんと
エネルギーの循環をしてる。
天から受け取って
それをお届けして
受け取ってくださった方が
またそれを誰かにお届けしていく。
つながることで
ますますエネルギーが大きく深く
よろこびが増していく
先日、たまたま観た映画
「マチネの終わりに」
福山雅治さんと石田ゆり子さん。
映画の中で福山さん演じるギタリストの蒔野さんが
こんなことをおっしゃいます。
「人は、
変えられるのは未来だけだと
思い込んでる。
だけど、
実際は
未来は常に過去を変えてる。
変えられるとも言えるし、
変わってしまうとも言える。
過去はそれくらい繊細で、
感じやすいものじゃないですか?」
もうね、、、この言葉に
深く深く共感。。。
ずっと感じていたことを
言葉で表現してくれた。
そう、
未来は常に過去を変えてる。
過去のつらかったことや
うまくいかなかったこと
深く傷ついたこと
たくさんの封印したい出来事や体験は
なかったことにはできないけれど
意味づけが変われば
その出来事は大きく変わる。
私の大好きな
感動塾の平野先生が長年、
オセロの黒が白へと
ぱたぱたぱたと変わっていくように。と
表現されているけれどまさにそのような感覚で。
映画版ではなく
「マチネの終わりに」の小説の中で
平野啓一郎氏はこう表現されている。
「過去は変えられない。
変えられるのは未来だけ。
多くの人はそう思って言るだろう。
事実、起こった出来事は変えられないのだから。
しかし、事実は事実であっても、
その事実に対する意味づけが変われば
思い出は変わる。
辛い過去を背負った人が
後に幸せを手にした時、
過去は重要な飛躍のタネになっていることに気づく。
そのとき、自分の中の過去は変わる。
そして、もう一つの過去の変化。
記憶のあるものの上に
新しい出来事が加わって、
それまでの思い出が違う色になる。
たとえば、大好きだった食べ物が
何かの拍子で吐き気に襲われたり
発疹がでて食べられなくなってしまうように。
ひとつの記憶の上に
新しい記憶がデコレーションされて
デコレーションされる前のようには思えなくなるのだ。
過去はそれくらい繊細で、
感じやすいものじゃないですか?
今日もブログを読んでくださっているあなたが
元気でありますように
高松から愛とエールを送ります
“Blue Earth”
わたしたちのあおい地球
https://www.etsy.com/shop/ChizuOmoriArtPrints
大森千寿・原画
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