こんにちは!
ニューヨークから千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
9月15日木曜日の朝を迎えたマンハッタン。
晴れ。
きのうは創作中、友人から連絡が入り
急遽、夜ジャズセーリングへ行ってきました。
6月から10月まで運行している
友人が持ってる会社 Manhattann by Sailは、
普通の遊覧船に乗って自由の女神を
見にいくのとは一味も二味も違って
最高に素敵な体験ができるので
オススメです♡
自宅から地下鉄に乗って約10分、
そこから歩いて10分ほどで
こんな景色が広がります。
マンハッタンはとっても狭いので
地下鉄、徒歩、自転車、車、バスを使うと
すぐにどこへでもいけちゃう便利さ。
車を自ら運転する必要性もあまりないので
マンハッタンで生まれ育った
生粋のニューヨーカーたちは
運転免許を持っていない人もたくさん^^
波に合わせて
上がったり下がったり〜
踊り出すカップル♡
ゆらゆらするリズムと
ジャズの生音をハートで味わっていると
ふと、22年前の出来事を
思い出しました。
生きることに疲れて
希望を失ってしまい、
一人、ニューヨークに旅しにきました。
その時、ふらっと
ニューヨークハーバーに立ち寄って
しばらくベンチに腰掛けて
目の前で繰り広げられる光景を
ぼんやりと見ていたんですね。
豪華なヨットに乗り込んでいく
着飾った楽しそうな人たち。
夕暮れ時で、
ちょうど船の上でのパーティーが
いくつか重なって
たくさんのニューヨーカーたちが
ヨットの上で
うれしそうにおしゃべりを楽しんでいる様子。
一つ、また一つと
ヨットが出港していく様子を眺めながら
こんなことが心を過ぎりました。
私もあっち側の世界に行きたい。。。
あっち側の世界の人たちは
人生を謳歌しまくって
悩みもなく
もう、最高にハッピーーな世界にいる
そう感じたから。
(すごい勝手な思い込み 笑)
当時の自分とヨットの上で楽しむ人たちとの
間に、あまりにも距離を感じて
なぜ私はあちら側の世界にいけないのだろうか?
わたしにはないものばかり。
何も持ってない
そんな風に
何も持っていない自分
(ただの思い込みだった)をせめて
いじけていました。笑
あれから22年。。。
その時の私にこう言ってあげたいな。
「あっち側の世界もこっち側の世界も
ないのだよ。そこに境界線などない。
あなたはすでにあっち側だし
こっちもあっち側。一つだよ」
今の時点でね、本当は
もう
必要なものは全て持ってるの!
在るの!!!
その、「在る」に気づいて
感謝することができていくと
人生は加速して変化していく。
なりたい自分も
手に入れたい未来の望みも
本当はね、私たちはもう全て
手に入っている。
あっち側の話じゃなかった。。。
20年かけて
私はその体験をさせていただいた。
ううう、どうやったら
言葉ではっきりと説明できるだろうか。
きちんと言語化できるまで
何度でもあきらめずに
書いていこうと思います。
今日も長文を
最後まで読んでくださり
ありがとうございます!!!
ニューヨークから、
愛とエールを送ります
今日も街に灯りがともっていく♡橋の奥に橋
“Blue Earth”
わたしたちのあおい地球
https://www.etsy.com/shop/ChizuOmoriArtPrints
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