あと、数日でニューヨークへ帰国します。
美味しい日本食を食べ過ぎて
今回の帰国だけで体重が4キロも増!!!
でも、太ることよりも
美味しい日本食が
たらふくたべれるしあわせには
勝てません
さて、昨日は嬉しいお客様が
来てくれました。それは、昔の
生徒さんのお母さま。
わたしと夫アダムは
日本で、
子どもたちの想像力と創造力を
伸ばすスクールを長年に渡り
今まで運営していました。
じぶんの意見をちゃんと
言える子どもたちを育てていくこと、
そして、問題解決力だったり
ゼロから創り上げていくちからだったり
自分自身を表現して
自信をつけることだったり。
それをアートをとおして
えいごで行なっていました。
アートセラピー×えいごです。
そのときに通っていた
Aくん。
はじめてスクールに来たのは小学校4年生。
スクールには、当時
100人を越える生徒さんが
県内外から通っていましたが
かわいい生徒さんひとりひとりとの
出逢いは、今でも
鮮明にすべて覚えています。
Aくんは、当時からリーダー的存在。
口数は少ないけれど
思いやりがある。
カリスマ的な存在感がある
男の子でした。
地元の小学校を卒業後
中学校は、九州にある
名門中の名門校、ラ・サール学園へ
進学。
中学生で地元、香川県を離れてからも
陶芸が大好きで
夏休みになるとよくロクロをまわしに
スクールまで通っていました。
猛勉強の日々のなかで
ろくろを回すことは彼にとって
心を落ち着ける貴重な時間。
いわば、
瞑想の時間だったのだと思います。
そんな彼も、お母様曰く
もう21歳。
そして、
現在は医科大学に進み
頑張っているという。
アダムがそれを聞いて
「じゃあ、あと数年で
先生!って呼ぶときがくるんだね。」
と言いました。
Aくんが、
わたしのロクロをまわしていた
その小さな背中を
今でも覚えています。
そんなAくんが
はや、21歳。
喜びしかありません!
どんな仕事につこうが、
本人が本当にやりたいと思う
人生を、みつけて
諦めずに
のびのびとその道を進める。
そんな人生であって欲しいな。
また、新しくはじまる週が
あなたにとって
素晴らしい時間でありますように!
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