いつもありがとうございます！
アーティストの夫、アダムウェストンとともにNYで暮らしているアートセラピスト、大森千寿です。
NYから帰国したら
ボランティアで
障害者支援施設さんで
アートセラピーを行っています。
きっかけは、以前
私たちが運営していた
クリエイティビティを伸ばしていく
スクールに通われていた
Tくんのお母さんが
その施設の館長になられ、
私に「何かでかないか」と
相談されたことがきっかけでした。
アートの持つチカラは、
様々な状況で発揮されます。
自己実現を目的としたことだったり
それだけでなく、
自閉症の方や認知症の方
子供たちやお年寄りの
心に関わることなど、
多岐に渡り活躍します。
今日は、クレパスと色画用紙を使って
思うがまま、
ただただ自由にしばりなく
描いていきました。
画用紙から線がはみ出してもいい
いや、はみ出したかったら
はみ出せばいい‼︎
人生も同じ。
はみ出して
思いっきり自分を表現して
生きればいい！
ひたすら、ぐるぐるする方がいたり
ある方は
クレパスでトントンして試してみたり、
また、ある方は、夢中で
ストーリーを教えてくれたり。
この方は、
宇宙に行ける
ハイブリッド宇宙船をつくり
太陽を直接みても大丈夫な
サングラスまで描いて
私にストーリーを話してくれました。
なんとも自由でピュアな作品たち❗️
施設の先生たちからは、
「こんなにいつもは
座っていられないんですよ！」
とか、
「楽しそうに描いていてよかった〜」
などとおっしゃっていました。
利用者さんがイライラしたり
怒りっぽい時は、
紙とクレパスを用意して
思うがまま
感情をはきだし癒して貰うよう
提案もしました。
いつか、みなさんの感性豊かな
個性を発揮した作品を並べて
作品展をしよう！と
色々とアイデアが湧いてきました。
みなさんの笑顔を見れたら
私も幸せ！
アートは、自分自身も
そして、周りをも幸せにしてくれる
魔法の宝です
私が、支援施設さんで
ボランティア活動することは、
一つの夢でもありました。
それは、小学生の頃の、
ある出来事が深く関係しています。
そのお話は、またいつか
ブログに書こうと思います！
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