このレンズ、Zeiss Touit 32mm F/1.8である。カメラはFujifilmのx-pro1。
何年前に買ったかもう忘れてしまったが、このレンズをずっと使い続けているし、実際Xマウント用のレンズはこの一本しか持っていない。このX-pro1でさえも2012年発売だからすでに10年経過している。
しかし、このレンズとボディの組み合わせで不満は一つもない。自分が普段使う分に関しては十分であるし、いや、むしろ満足している。
APS-Cサイズのセンサーだから焦点距離は1.5倍ほどになる。32mmということはおよそ48mmになり50mmの標準レンズとしての使い勝手になる。Zeissレンズの分類からするとPlanarになる。ということは四隅がきっちり『平坦』に撮れるという類のレンズなのだろう。このレンズで人物は撮ったことはないが、人物よりもスナップや風景を撮るのに向いているのだろうか。
現在、自身が所有しているミラーレスカメラは、このX-pro1とSonyのα7R2の2台である。α7R2のほうはX-pro1に比べて新しく多機能ではあるがまだ使いこなしてはいない。正直言って、まだ気に入った写真が撮れるところまで使いこんではいない。それに比べてX-Pro1は使い慣れているのもある。それは単にこのレンズのおかげだと思う。なにを撮ってもそこそこ絵になってくれるというか、写真が作品になるというか。
先日、少し時間ができたので休暇を取って釣りに出かけた。釣りに持っていくカメラはもう軽量小型がいいのであるが、この2台を持っているのに別のものを買う気にもなれず。というわけで実際の釣りをしているときの防水バッグにはX-pro1を入れて、時折風景や魚を撮ってみた。
こんな写真が撮れてくれるんだよな。このレンズ。
なんでα7R2なんか買ってしまったんだろう。無駄遣いしたなぁと思ってしまう。
10年前に発売されたX-pro1なのだから、今のX-e4なんかはもっと良い写りするのだろうか。X-e4はX-pro1よりも横幅で2cm、高さで1cm、二周りほど小さいのである。しかも動画撮影にも向いてるらしいから、釣りの際に使うのには適しているだろう。
どうなんだろう。まだ買わないけど。




