捨てられてないものってありますよね!
今回は、「そろばん」
全国の義務教育の必須ですよね?(そろばんやらない地域もあるのかな)
そんなものとうの昔に捨てたよって人、本当ですか?
進学と共に家を出たけど実は実家にしっかり保管されているのではないでしょうか。
そろばんって壊れないよねー!
小学生がガチャガチャ使っていた割には丈夫です。
処分したいけど、捨てるには忍びないもったいない精神。
でももう使うこともないし。
だって新社会人が電卓使わず自前のそろばん持参してそろばんはじくなんてことありません。
他の先輩社員がそろばんはじいてたら引きます。(やばい会社に入社してしまったぞって思うことでしょう)
まあ、そろばんマニアは置いといて、社会人になると使う機会がありません。
もちろん、そろばんを学ぶことは計算力の向上に大変役立ちました。
しかし、今は電卓という文明の機器があるので大いに利用しましょう。
それでは捨てるには忍びないそろばん、どうやって処分する?
1、燃えるゴミに捨てる。これが一番簡単。しかも0円。
2、リサイクルショップに持っていく。ひょっとしたら0円か10円かもしれない。
必要な人が買うのでリサイクル精神で寄付。
3、メルカリで売る。
サイズが大きいので一番安い送料ではNG、意外と高くなってしまう。
小学生がガチャガチャ使ったようなそろばんをそんな値段でお譲りしていいものか。ちょっと罪悪感。
私の場合、2のリサイクルショップは遠いので却下。近くにあれば持っていたかもしれない。
3は送料が多めにかかるので今回は却下。こういうものはリサイクルのつもりで最安値で売っていたけど
やっぱり高価なそろばんでもないので今回は見送り。
そろばんにも高価なブランドもあるけど、そういったものではなかったので今回は販売は見送り。
一番楽で簡単なのは1の燃えるゴミ。
お金がかからず、すぐに処分できる!!
しかしやっぱりもったいないねーと思ったらちょうどヤフーニュースでそろばんをトンガに寄付している記事を見ました。
なんでもトンガ王国ではそろばんが必須科目なんだとか。
JICAがそろばん広めたのかなぁと思っていたらそうではなさそうでした。
他の国にも寄付しているようだけど、トンガに大量に寄付しています。
いつもなら捨ててしまうけど、今回は寄付してみました!
NPO法人とかにも寄付できるようですが、送付のほかに現地に発送する切手代も送ってねと。(あ、うん、そうね…)
前に駅前で古着を発展途上国へ寄付してくださいってのがあったんですよね。
寄付するのには抵抗ない。
だけど、そこは送料も一緒に寄付してくださいってスタンスでした。
確か1000円以上だったと思います。結構高かった。上限なし。
当然、海外に発送するんだしボランティアが手伝うわけなので莫大な送料がかかりますよね。
送料も寄付するべきなんだろうけど、私はそこまでして寄付したくない。だって捨てるのは0円(貧乏性)
お金の寄付はもっと余裕ある人がすればいいと思ってしまいます。(私が富豪ならもちろん寄付します)
ユニクロやH&Mの古着回収ボックスなんかにはせっせと寄付する小市民です。
播州そろばんの産地小野市では無償で寄付できるようです。
回収場所 | 〒675-1378 兵庫県小野市王子町806-1 小野市伝統産業会館 |
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兵庫県に住んでいるなら持っていくけど、遠いので郵送します。送料負担だけでOKなので寄付することに。
全国の図書館とかに回収ボックス置いてあると気軽に寄付できるのになぁと思います。
プチプチに包んで定形外で送ったので送料は350円でした。
捨てれば0円で済んだけど、誰かが喜んで使ってくれると嬉しいなぁ。
さんざん使い古したそろばん、異国で弾かれますように。