かりんを漬ける2018~はちみつかりん~ | 片道切符(仮)

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断捨離中ときどき手作り石けん

はちみつかりんおすすめです!

 

咳止め、風邪予防にもなります。

 

作り方は簡単で、

 

かりんを切ってはちみつで漬けるだけ。

 

とっても簡単ですが、とっても大変です。

 

まずかりんが手に入らない。

(売っていない地域では手に入りにくいのです)

 

そしてかりんは固い。指が痛くなる(笑)

 

そして虫との格闘。

 

虫がいないかりんを手にしたならとってもラッキー。

 

虫がいる場合は虫穴部分の実を取り除いて種にも虫がいたら捨てます!!

 

種に薬効があるので洗って使ってもいいのですが、私は虫の混入が嫌なので処分してます。

 

あとはちみつにつけるならかりん1個で十分だと思います。

 

それ以上だとはちみつがたくさんいります!

 

はちみつ高いですよねー。

 

かりんが被る程度に入れないといけないのでかなりの量がいります。

 

1個分がちょうどいいです。

 

はちみつは高いのでいつもiHerbで買ってます。

こちらから

 

はちみつかりん

かりん1個(小~中サイズ)

はちみつ(かりんの実が浸る量)※砂糖でも作れます

お茶パック(種を入れるため。なくてもOK)

消毒したビン

 

作り方は

消毒した瓶に薄めに切ったかりんをはちみつと交互に入れていきます。

はちみつはかならずかりんが被るぐらい入れてください。

かりんがはみ出ているとそこからカビが生えたり腐ったります。

かりんエキスが上がってくるのではちみつと混ざるように瓶をゆすって1週間ほどで完成です。

要冷蔵保存

一か月ぐらい熟成したほうがおいしいです。

 

切っていれるだけ、簡単です。かりんは固いから注意してください。

 

生はちみつ使っているのでとろっとしていますがかりんエキスが出てくるとさらっとしてきます。

 

お湯やサイダーと割って飲んだりします。

 

風邪予防にもいいです。

 

最近では無糖のチューハイにシロップとして入れて飲んでいます。

 

チューハイの香料や後味が苦手なんですが、手作りシロップはそんな嫌な後味がないので美味しい!

 

もちろん、焼酎で割ったり、紅茶に入れても美味しく飲めます。

 

かりんの実は1か月ぐらいで取り除くそうですが、私は入れっぱなしです。

冷蔵庫に入れておけば今のところ問題なかったです。もちろん使うときは清潔なスプーンで。

あとシロップが少なくなってきたらシロップから出てる部分のかりんは取り除いています。

 

はちみつなのでくれぐれも1歳未満のお子さんには与えないでください。

 

はちみつのかわりに砂糖でもできます!

 

このまま煮詰めるととろっとしたかりん飴、かりんシロップになりますがはちみつで作った場合は煮詰めるのはお勧めしません。煮詰める場合は砂糖で作ってください。

 

アーユルヴェーダでもマクロビオティックでもはちみつは熱を加えると毒になるといわれています。

それにせっかく非加熱の生はちみつを使ってるので熱を加えるのはもったいない!!(笑)

はちみつの風味も落ちるのではちみつで作った場合は煮詰めないほうがいいです。

 

今年も生はちみつを使ったリッチなはちみつ花梨シロップができました。