前回の続きです。
なんとか花梨を手に入れたのですが、
やらかしました。
なんと花梨が真っ黒に!!
何故か1個だけはきれいな黄色まま。(逆に何故?)
全部黄色かったんです、本当なんです!!
お湯でたわしでごしごし洗ったらこうなってしまいました!何故!?
しかも半分だけ変色とか意味が分からない。
去年もお湯でごしごし洗ったけど、去年は変色しませんでした。
去年と違うことしたとしたら銅の洗い桶を使ってしまったこと。
銅イオンと何かが反応した?
薬効を出すために花梨をまるごと煮る方法もあるそうで、もし黒くなるなら注意書きがあるはず。
変色云々は書かれていなかったのでお湯が原因でもなさそう。やっぱり銅?お湯が熱すぎた?
しかし中は変色していないので念のため皮をむいて使うことに。二度手間!!
今回、参考に読んだかりんの本
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カリンのチカラ
Amazon |
図書館で借りました。
しかし、買わなくてよかった―。
非常に浅い本でした。
有名人のかりん飴(市販品)愛用してます。かりん毎年漬けてますとか正直どうでもいい…。
薬効は種に含まれると言われているけど、この本では種は全部取り除いていました。
えー!?種使わないの!?
かりんの味を楽しむなら種はない方がいいだろうけど、えー!?でした。
参考になったのはマルメロとの見分け方と栽培方法ぐらいかな…。
研究者(医者?)のコラムもありましたが、まあ、内容をよく知らずに数ページ執筆したのでは思うほど。
種は…?種はー!?
今年ははちみつ漬けとかりん酒を作りました。
もちろん種も漬けましたよ!(お茶パックに詰めて入れてました)
今年ははちみつと白砂糖で漬けてみました。
※はちみつが濁っているのは元々のはちみつの色です。
すでにいい香りがしてきますが、花梨の香りを楽しみたいなら断然、砂糖漬けかもしれない。
まだ味見はしてないのでそれは次回。
ちなみに瓶はダイソーのトルコ製のキャンディポットです。中国製もあるけど、断然トルコ製がおススメ。
密封ではないので逆さまにしたりできません。
はちみつはこちらをつかいました。
しかしはちみつを使うとかなり高価なかりん漬けになってしまいます…。
砂糖の方が美味しければ今後は砂糖でもいいかなーと思います。
しかし、砂糖・はちみつ漬けの期間がわかりません。
1週間後から飲めるけど、実はいつ取り出すのか。
ネットで検索しても1か月ぐらいで取り出す人もいれば半年は漬けるとか。
かりん酒なら半年でも余裕だけど、砂糖やはちみつだと果汁が含まれるからそんなに長期保管して大丈夫なのかしら…。
正解が欲しい(笑)
とにかく今年もかりんしごとができてよかったです。