スリ対策と南京錠。~チャックは要用心~ | 片道切符(仮)

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断捨離中ときどき手作り石けん

日本でスリにあったことありませんが、

 

海外で2回ほどスリにあいました。(どちらも未遂)

 

スペインとイタリアの観光地です。

 

やけにぴったりと歩くな、と思ったらチャックあけられてました。

 

そして開けたであろう人物と2回とも目が合いました。

 

人通りの多いところだったし、相手も慣れているようで「何にも取ってないわよ」って顔してさっさと歩いていきましたよ…。

 

無理矢理ひったくったりはしないようです。たぶん捕まっても軽犯罪だからだからすぐに釈放されるだろうし、殴ったりしたら大事になるだろうからスリも下手なことはしないようです。運が良かっただけかもしれませんが、観光地はスリが多いです。

 

ちなみにチャックを開けられたショルダーバッグにはカメラを含む貴重品は一切入っていませんでした。

 

財布はポケットに、カメラは首からぶら下げてジャケットを着てました(冬だったからね…)

 

それぐらいは注意していましたが、やっぱりスリにあってしまえばどうしようもないです。

 

スリ対策におススメしたいのが、こちら

 

ダイヤルロック、右2個はプラスチック製。

 

肌身離さず持っているバッグにつけておくのにちょうどいいです。壊そうと思えば簡単に壊れるので預け荷物には向きません。

 

3つともちょっと前に100均で買ったけど、今でも売ってるかな?キティちゃんタイプが小さくて軽くて使いやすかったです。(おもちゃみたいな鍵です)

 

南京錠でもいいんですけどね、鍵を失くしてしまうと大惨事です。

 

 

ダイソーで便利そうなもの見つけました。

 

ダブルフックS

 

こんな風にバッグの簡易ロックに使います。

 

※これは持ち手が紐タイプ、ひっかけるのはこんな感じです。

 

紐タイプだから切られてしまったらおしまいですが、ないよりマシ。

 

でもね、これ、持ち手が金具の普通のタイプでも開けれるんですよ…。

 

 

星の印付けたところを押さえてぐぐっと左右に引っ張ります。

 

※紐ジッパーだからわかりづらいけど、金具タイプでも同じですよ!

 

あら不思議、ロックかけたまま普通に開きます。(ナイロン製などやらかいリュック・バッグ)

 

もちろん南京錠でもダイヤルロックでもしっかりしたジッパーでもこの方法で開けられるのでお試しあれ。

 

あくまでもスリ対策に有効なので目を離したりするものには注意してください。

 

金具タイプもこんな感じで開けれます。南京錠(フックも)かけるならこの位置だと思います。

 

 

両サイドをぐぐっと左右に引っ張ります。

 

 

開きます…。

 

心配な人は旅行専用に売っているバッグならジッパーの根元に南京錠をひっかけられるものが売っているのでそういうバッグを選びましょう。スーツケースならあるけど、リュックやショルダーバッグでは付いているものはあまりないかも…。

 

 

ロッカブルジッパーというそうです。こういうキャリーバッグについているものが多いです。これも開けれそうだけど…生地が硬かったり、荷物がパンパンだと開かないかな…。

 

 

 

そもそもナイフで切られたりしたら鍵も意味ないですけど向こうもプロなので開けるのが面倒なものは狙う確率が低いと思うので何も対策しないよりましだと思います。

 

スリ対策ならわざわざ買わなくても安全ピンで十分だったりします。

 

あくまでも、さっと開けられない対策程度のことぐらいしておきましょう。

 

※ただ、自分がお買い物のたびに開けるのも面倒なのでもう少し大きなフックかロックしてない状態のダイヤルロックをかけて置く程度でも…。

 

 

 

 

※ちなみに「ジッパー」なのか「チャック」なのか「ファスナー」なのかどれが正しいのかよくわからないので文章では混乱してますがあえて訂正していません。