今年は紅映で梅干塩分20%とはちみつ梅干しを作りました。
3年は熟成させたいので塩分は20%。
晴れたら干そうとほったらかしてたらはちみつ梅の方に白い塊が。
カビ!?酵母!?
どっちがよくわからなかったのですが、白い塊がついていたのは処分して慌てて干しました。
一応、梅酢を煮沸するとかあるらしいですが、今回のはちみつ梅酢は塩分濃度も低く、使い道が決まっていなかったので処分しました。
梅も消毒、らしいのですがそのまま干しました。
ついでに20%も。
はちみつ梅の方は赤紫蘇をケチったので色づきが薄いです。
日光に当てることで鮮やかな赤色になります。
干すって意味があるんですね。
人生とは決断の連続です。
梅は夜取り込むか?
梅酢に戻してまた干すか?
うーん、答えがわからない!
だって正解がないんですもの。
あえて言うならどっちでもいい。好みの問題。
夜露にあてると柔らかくなるとか、よくわかりません。
そもそも夜露って何?都心でも夜露の恩恵に授かれるの?緑多いところに囲まれてるならわかるんだけど、コンクリートジャングルでもちゃんと夜露って発生するんだろうか?あんまりきれいなイメージないけど…。
雨に当たると嫌なので夜は取り込んでます。
まだ天候が悪いので1日ちゃんと日光に当たればいいかなぐらいに考えています。
どうでもいいこと(人生を大きく左右されないこと)に一喜一憂。
はちみつ梅は天気も悪いこともあり、1日干して冷蔵庫へ。
これは1年以内に食べきります。
20%の梅酢を保存する瓶は梅ラム酒で使ったラム酒の空き瓶です。
高濃度のアルコールが入った瓶は捨ててはいけません。
洗わずに使えます!(消毒されているからわざわざ煮沸消毒しなくてもOK!)
アルコールが気になる人は逆さにしてよく乾燥させてから使いましょう。
バーボンとかは風味が移るといけないので気になる人はラムやウォッカなどあまり味が主張しない酒瓶を。
ちなみに去年の梅酢です。まだ残ってる…どうしよう?
ラベルはマスキングテープが便利です。
テプラとか見た目がきれいなんだけど、これだときれいに剥がせる。
ちょっと書き込んだりするのにも便利。
情報や日付を書いておくと次に作るときに役立ちます。
梅干を干しを保管するときに梅酢を少し入れるか迷います。
去年干したものは少し梅酢を底の方だけちょっとつくぐらいに入れたのですが、梅からも梅酢が出てきてしまって結構浸ってる状態。
本当、梅干は答えがわかりません。
赤紫蘇は干してゆかりにしますが、一部干さずによけておいて保管の時に梅に赤紫蘇をかぶせてふたをします。
これにて今年の梅しごとは終了とします。
本当はもっと作ったりしたかったのだけど、南高梅を買いそびえてしまったり、やる気が失せてしまったりで…。
続きはまた来年です!
ホワイトリカーが残っているので今年は杏子酒やかりん酒も作ってみたいなぁ。