梅の呪いにかけられて魔法にかけられたようにひたすら梅しごと。
梅酒は主に完熟梅で作ります。
でも青梅じゃなきゃいけない梅しごとがあります。
それは甘いカリカリ梅。
今まで、梅ジュースを作っていたのですが、梅ジュースは実がしわしわになってしまうのでいつも捨てていました。
ジャムにする方法もあるけど、梅エキスが完全に出てしまっているのでわざわざジャムにするほどでもないかなぁと。
甘いカリカリ梅は主に実を食べます。
でも汁も梅ジュース同様に水や炭酸で割って飲めます。
1粒で2度おいしい。
これで梅の実ロスがなくなりました。
甘いカリカリ梅、美味しいです。
今回はB品を箱買いしたので、傷があったりするものは甘いカリカリ梅に。
レシピ 甘~い☆カリカリ梅
甘い梅が食べたくて去年作って大成功。
今年もリピです。
しかし、箱買いしたせいで、ちょっと黄色がかったものも一緒に水につけて置いたらかなり柔らかくなってしまいました…。
青梅も柔らかい…。紅映は青梅でも水につけちゃいけなかったのか?
前回作った時は水にちょっとつけたぐらいしたがかなり硬かった。
たぶん失敗…。
でもまあ、梅ジュースにはなるでしょう…。
カリカリに保つには砂糖を何回か分けて入れるのがコツです。
赤しそは入れなくてもOKですが赤い方が見た目も美味しそう。
うーん、悔しい。青梅買ってきてもう一度作ろうかなぁ~?ってぐらい美味しいのです。
また作ってもいいのだけど、冷蔵庫保存なのでスペースが…。
やっぱり完全なる青梅を手に入れるには直接お店で買うべきでした。勉強になりましたわ…。
あと、このとき取り分けた種は醤油に漬けると梅醤油、酢につけると上等酢になるそうです。
余すことなく梅をいただけます。
味噌漬けも作ってみたいなぁと思いつつ、消費できないかもしれないので躊躇してます。
梅って本当にいろんな活用法がありますね。
あと今回、初めて知ったのがこれ。
紅映のチラシ。
梅のビール煮!!
初めて知りました。
図書館で借りられる梅の本をかたっぱなしから読んだつもりですが、ビール煮が書いてあった本はなかった気がします。
でも検索してみると結構作ってる人がいるんですね。
しかも美味しいらしい。
紅映で作ってるレシピもあったのでこれは福井県方面では一般的なんでしょうか?
うーん、飲んでみたいけど、どんな味だろう?