つづきです

 

フォト日記で

 

ガイドをして頂きながらの街歩き

 

旧機那サフラン酒製造本舗敷地内

日本一の鏝絵蔵と言われています

十二支 縁起物など鏝絵が描かれていました

 

縁起を担いだのでしょう

猿(去る)は描かれておりませんでした

 

 

鏝絵もですが蔵そのもののデザインも素敵です

この扉は常に開放をされているそうですが

過去に一度だけ 空襲の際に閉じられたそうです

 

 

市街地の8割が空襲により焼けたとか

以前 何かで読んだ記憶があります

 

 

 

鏝絵の制作者 

左官の「河上伊吉」《左と伊》サインがあります

 

 親子ほどの年の差がある

吉澤仁太郎さんと河上伊吉さんですが

 仲が良く 気が合う お二人だったそうです

 河上伊吉さんは修行の後に 

吉澤仁太郎さんの蔵の為だけに鏝絵蔵を製作しており

旧機那サフラン酒製造本舗でしか作品を見る事が出来ないそうです

 

 

 

 

 

写真向こう側の庭園・母屋は 

この日 立ち入り禁止でしたが

ガイドをして下さった方のご厚意で庭園の

見学をする事が出来ました

写真撮影無し

 

 

奥の蔵の鏝絵が最初の「河上伊吉」の作品のようです

 

赤丸の場所 床下の換気口部分は 開閉を出来るように

石戸があり サフラン酒の瓶を模った

デザインが施されていました

 

細部にまでこだわり

この当時 最高の技術と贅を尽くした蔵

芸術作品だと思います

 

庭園には溶岩で製作をされていた石組もあり

目を惹きました

 

では 場所を移しましょう

 

 

 

新潟県最古の酒蔵「吉乃川」さんへ

「吉乃川 酒ミュージアム 醸蔵(じょうぐら)」

 

 

 

 

 

こちらではクラフトビールや日本酒の飲み比べ

 試飲ができるそうです

 

 

クラフトビール大好きなの🍺

飲みたかったけどバイクなので 我慢

 

・米蔵としての役割を務めてきた建物は

『摂田屋6番街発酵ミュージアム』へ

 

・約100年となる酒倉庫は

「吉乃川 酒ミュージアム 醸蔵(じょうぐら)」へ

 

文化財の建物はリニューアルされ

資料の展示やカフェとして

営業されていました

 

つづく

 

今夜もいらしてくださりありがとうございます

 

 

明日から新紙幣が発行されます

ふと思ったことが

二千円札って

どうなの

最近見かける事は ありませんが

まだ流通はしているよね