房総ツーリング
小港鉄道 「関東の駅百選」に選ばれた
無人駅「上総鶴舞駅」
国道から(大多喜街道)
通り過ぎてしまいそうな入り口を入ると
白い木造駅舎が
駅前ロータリーっぽいところ
ホームに入るのに入場料は必要ありません
自由に出入りできる
この のどかな雰囲気がいい
落着きある駅舎のレトロ感が素敵です
電車の本数も少なく無人駅でありながら
手入れをされているのでしょうね
ゴミ一つ落ちていませんでした
駅舎向かって左側に
一瞬ジブリの世界観を見たような建物が
何かと近づいてみたら
左上に少しだけ映る大イチョウの葉
森に包まれているような
建物は
お手洗いでした
(藤本壮介氏設計)
個室の中はどうなっているのかと
恐々覗いてみたら
白い壁にトイレットペーパーもあり
普通に使用できるお手洗いでした
中も草が茂っているのかと思っちゃわ
建物近くには鶴舞鉱泉(野湯)が
沸いている場所があったようですが
気が付かなかった
小港鉄道ってトイレに個性という こだわりと
芸術性があり面白いなって
以前訪れた飯給駅には解放感ある(自然の中にあるトイレ)世界一大きなトイレ
にも 驚かされたけど
トイレで思い出しました
昔 訪れた新宿の飲食店では
大音量とともに個室の壁が迫ってくるトイレや
壁と入り口が一体化してわからないトイレに
今は建て替わり資料館として建物の一部は
保存されておりますが
更に昔は目黒雅叙園のやたらと広い個室のトイレ
は現役時代に使用したことがあり
独特の雰囲気が今でも忘れられません
板張りの四畳ほどある薄暗い個室
廊下の向こうの入り口
書いていて横溝正史の作品を思い出したわ
トイレ色々 これはこれで面白い
話がそれました💦
またまた
とりとめなくなりそうなので
今夜はこの辺で
今夜もいらしてくださりありがとうございます