8年前の噴火より大涌谷噴気地帯は

入場規制がされておりました2022年3月28日より

監視員さんと共に見学をする事が出来るようになり

 

大涌谷引率入場を予約していました

遅刻をしないように早めの到着

 

ラスト一人の枠で予約できました

\(^o^)/

 

大涌谷ジオミュージアムにて受付を済ませます

協力金500円

 

見学の条件は

・小学生以上で自力で走って逃げられる事

ぜんそくなどの疾患 体調不良でない事

 

その他 自身以外の連絡先など登録をしました

 

午前二回は強風のために中止だったそうです

 

 

 

参加者は 団体さん 海外の方2名

私σ( ̄  ̄〃)

 

監視員さん2名でした

 

 

昔の事 うる覚えですが自由に見出来た時より

舗装が綺麗になり歩きやすくなっていたように思えます

 

 

前後に監視員さん

一番後ろに ついて歩きました

 

監視員さんによる見学の説明があります

火山性のガスが増したり噴火の兆候が感じられたり

いざ 避難を必要とするときに監視員さんが

鳴らす警報音の確認など緊張感がありました


 

※本人は大丈夫だと思っていても

周りがサポートをしようとも

少しでも不安があるようでしたら

参加は見合わせましょう

 

 

 

 

強風が雲をどかし富士山が綺麗に見えます

 

 

 

シェルター内の見学説明がありました

噴石に耐えられる強固な作りになっているそうです

扉の向こうには

 ヘルメット 飲料水 ウエットティッシュ等が

噴火時に備えて保管されているそうです

 

上は展望台になっていました

 

 

 

 

昔 自由に見学できたときは

火山性ガスの影響を受けやすいペットや

小さい子は抱っこをして見学するようにと

言われていたのを覚えています

 

前は そこら中から湯に噴霧が上がっていたように

思えるのですが?

 

 

今だ爪痕が濃く残る

台風19号による岩雪崩だそうです

 

 

 

 

 

 

黒卵を茹でる温泉池

 

「地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」は、生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着します。

これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、

黒い殻のゆで玉子ができあがります。」

(くろたまご館ホームページよりより引用)

 

この かごで たまごが運ばれてきます

 

現在休業中

以前は すぐ隣の売店でも販売されていましたね

4号シェルター上の展望台からの眺め

 

 

強風で体を持っていかれてしまいます

撮影時間もありましたが強風により

早めに切り上げ戻ります

 

大涌谷は活火山

富士山とマグマの温度が違うとも言われているそうです

 

 

 

 

🐻?の横顔に似てるらしい

ゴリラかな?どっちだったか

 

団体さんの後ろ最後尾を付いて歩いていました

最後尾を歩く監視員さんに教えて頂いた

 

苔の写真です

 

赤く小さな花はモンローリップという

火山地帯でしか見られない硫黄苔だそうです

 

近くで見ると

マリリンモンローの口元に似ているのでモンローリップ

 

これ 言われなければ

気が付かないわ

 

 

 

白玉子が温泉池へ運ばれています

 

 

 

先には立ち入りできませんが 

昔の研究路シェルター

 

監視員さんに記念にと大涌谷の看板の前で

写真を撮っていただきました

 

写真で見ると・・すごいO脚だわ

 

なぜ看板を隠して立ってしまったのか

驚き

 

箱根ジオミュージアムとあわせて

見学をするとさらに大涌谷・箱根の温泉の成り立ちなどが

学ぶことが出来楽しめます

 

 

海外のゲストの参加もあるので

監視員さんは語学も勉強しているようですね

 

 

お世話になりました

 

さて ロープウェイへ

 

 

 

お天気から一転

嫌な雲が広がってきました

 

いつもの事だわ

 

 

つづく

 

 

今夜もいらしてくださりありがとうございます