最近ブログの更新が滞りぎみの理由のひとつに、
自宅のMacBookの不調があります。
（まぁ言い訳レベルの理由ですが・・・）実は一月半ほど前に、キーボードに花瓶の水をこぼしてしまい、
キーボードが操作できなくなってしまいました。
キーボード以外は問題なかったので、
外付けのキーボードをつないで凌いでいたのですが、
キーボードの手前にもう一つキーボードを置くことになるので、
画面が遠くとても目が疲れます。
とっとと修理に出せばよかったのでしょう。
でも基本、仕事用ではなく、Webブラウズやブログを書く用なので、慌ててもいない上、お金もあまり掛けたくありませんでした。
「キーボードトップだけヤフオクで買って、自分で修理しようか」とか、「民間の安い修理業者に出そうか」とか、いろいろ調べて手を考えていたわけです。
ところが一昨日、とうとう電源ボタンを押しても立ち上がらなくなってしまい、さすがにヤバいと思い、アップルストア銀座店のGenius Barに持ち込みました。
担当スタッフに経緯と症状を話したところ、
「なるほど、電源が・・・」
とつぶやきながら手持ちのiPadを操作して、スッと私の前に差し出しました。
画面にはなんと修理金額8万円の見積りが・・・
私のMackBookはAirではなく、
今はもう生産されていない白いボディーのMackBooです。
8万円というのはほぼ購入した時の金額と同じ。
「・・・こんなにするんですか」
と思わず聞き返したら、
「電源が入らないとなるとロジックボードがいっちゃってますから、ほぼ部品を全とっかえすることになりますので」
とのこと。
ちなみにしばらく使えていたのは、
ロジックボードがすぐ錆びるわけではないからです。
結局水をこぼした時点でアウトだったという話。
（水をこぼしてすぐ底蓋を外したら水が溜まっていたしなぁ・・・）分解されることもなく、ものの5分で相談終了。
まぁ、新品買っちゃった方が早いという結論です。
結構あーだこーだ調べたり考えたり、
この1ヶ月半ずいぶん無駄な時間を使いました。
何でも情報が手に入る時代だから、専門外のことでも、つい自分で何とかしようとしていしまいがちです。
でもどの情報が正しいのか、自分に当てはまるのかを判断するのは容易ではありません。
やはり専門的なことは最初からプロに相談することが一番の近道であり、ベストな選択なのだと改めて思いました。