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昨日のブランディングセミナーで講師を務められた
小澤さんの名刺も二つ折りでした。

「なんかもう二つ折りが当たり前みたいになってきましたねぇ^^」
なんて言いながら名刺交換をさせていただいたのですが、
その一方で、会社勤めの人と名刺交換をさせていただいたら
「わぁ!こんな名刺があるんですね、
初めて見ました!!」

とえらく驚かれてしまいました。

そこでふと考えました
「この違いは何なんだろう?」と・・・。

私や小澤さんは仕事柄ブランディングに興味のある人や実践している人と
接する機会が多いので、当然渡される名刺も二つ折りだったり、
通常サイズでも細かい工夫がしてあったりするものが多くなります。

そうするともうそれが当たり前のように思えてしまうのです。

でも会社勤めの人は、
ほとんどの人が会社の名刺しか持っていないなわけで、
仕事で名刺交換する相手もいわゆる普通の名刺を使っている人です。

だから二つ折り名刺なんか見たことなくて当然です。

つまり
自分が何かの専門家になると、
周りにもそれに近い人達が多くなる。
すると常識の範囲が一般の人と
だんだんズレてくる。


そこに気づかないと
自分の商品やサービスの魅力を
お客様に伝えることができなくなってくる。


わかっているつもりでいたのに、
自分がそうなっていたことに気づいて
ちょっとゾッとしてしまいました。

時には全然性格の違う団体の集まりに顔を出したり、
アンケート等でお客様の気持ちを常に理解する仕組みを作っておく
必要があるのかもしれませんね。

二つ折り名刺、
ぜんぜん当たり前じゃないようです^^