KING&QUEEN展 名画で読み解く英国王室物語 | サッチーのミーハーシナリオブログ

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アダム・ランバート(Queen)=神の声域
成河(ソンハ)さん=演劇の神様 をずっと応援しています。
一生懸命な人が好き。

舞台・映画・テレビ・ときどきプライベート。

(注)脚色・盛りもあります。

最近、半年に一回くらい美術館に行きたいモードが高まる。

前半、横浜のバンクシー展に行きたかったけど時世的に二の足を踏み終わってしまった。

今回は平日限定前売りチケットを準備、仕事終わりで行ってきました。


@上野の森美術館 
~2021.1/11(月)(祝)まで (会期中無休)
 
美術館デビューした上野の森美術館なのに、駅出口前と違ったら迷った、、、


ホームページの混雑状況○。
程よく空いていて観やすかった。

相関図?家系図?は撮影OK。

ここよ⬇️ヘンリー8世から発祥した因縁。
このエリザベスとメアリ、、、このへんがドロドロ、女の戦い。

英国の歴史、そんなに詳しくはないけど。 チューダー朝だけは結構詳しい。
舞台「9daysQueen九日間の女王」や


「メアリスチュアート」で、親戚の王座争いや、処刑、観てきたからね。


次から次に奥さんを変えて、元の奥さんが邪魔になれば処刑するヘンリー8世、、、の娘がエリザベス一世。

よくポスターで見かける、エリザベスカラーのエリザベス一世の肖像画、実際に1メートル以内で観られて感動。


スチュアート朝は、女王争いに負けて処刑されたメアリスチュアートの息子が王位を継いだ時代だけどこの辺からはわからない。
跡継ぎをつくるプレッシャーで17回も流産して、一人だけ育った息子も幼くして亡くなるっていう、可哀想な女王⬇️



ヴィクトリア女王は、すごく夫婦仲が良くて、旦那様が亡くなってからは、傍目からも心配になるほど憔悴しきっていたらしい。

映画「英国王のスピーチ」のモデル、エリザベス二世のパパの時代。

現エリザベス女王。

なぜか肖像画で唯一、写真撮影OK。
エリザベス二世。

後半は、肖像画もかなりファミリーな歓談風景になり。
最近のロイヤルファミリーは、ほぼ写真展だった。
アンディ・ウォーホルのポップなエリザベス女王肖像画も展自室の中で異彩を放って素敵だった。
よく、ポストカードにある、角度を変えてみると表情がかわるあの手法を使った肖像画も面白くて、みんな何度も絵の前を行ったり来たりしていた。


ダイアナ妃のカジュアルなスタイルの巨大肖像画、素敵だった。
だいたいいつもポストカード買うんだけど。

今回、奇しくも元嫁姑、エリザベス二世とダイアナ妃の二枚にしました。



平日限定特典チケットで頂いたファイルと、あまりのリーズナブルな値段でイロチでかったエコバッグ350円。

英国王室。

色んなスキャンダルニュースも伝ってきますが。
末長く、続いてまた肖像画を増やしてください。