
元気そう!!!男らしくなった???横顔凛々しい!
チュナ~~~あいたいよ~~~
michiさんからきいた共演者大ちゃんさんのツイより~
チュナ・・・
顔、つやつやだね。向こうではタレントさん???
以下鄭 義信さん戯曲より~
ナムサダンの稽古場・・・
メンバーたち、段に並んで準備中。
スンウ(チャ・スンウォン)が直輝(つよぽん)を連れてやってくる。
スンウ「どうだ?楽しいか?」
直輝「わくわくするよ・・・なんで、あんなにいろんなことができるんだ?
尊敬するよ、君のこと・・・」
スンウ「・・・」
直輝「君が農楽で長い髪をまわしたり、ボナやサルパンをやってみせたりするたび、
なんて言えばいいんだろう・・・初めて海を見た時みたいに興奮しまくってる

スンウ「(うれしい)」
直輝「ずいぶん、スケッチもした」
スンウ「見せろ」
直輝「下手な絵だ・・・」
スンウ「いいから」
直輝、スンウにスケッチブックを渡す。
スンウ、スケッチブックめくる。
スンウ「これは・・・おれか?」
直輝「(頷いて)」
スンウ「こんなに無愛想か?」
直輝「(頷いて)」
スンウ「もすこし、愛想よく描け」
直輝「(笑って)」
めらめらと、嫉妬の炎を燃やチュナ(イ・ヒョンウン)。


チュナ「ちょっと、ちょっと、あんた、距離が近いのよ。離れて、離れて。
あたしのスンウ兄さん、近づかないで」
と、二人の間に入り込む。
スンウ「なんだ・・・なに、ぎゃあぎゃあ言ってんだ?」
チュナ「日本人となに仲良くしてんの!ゆるせない!」
スンウ「彼は・・・おれたちの知っている日本人と違う」
チュナ「どこがどう違うの?顎が?エラが張ってるところ?」
スンウ「彼は朝鮮のことを、愛してくれてる」
チュナ「ちょっとちょっと、どうかしちゃったんじゃないの、兄さん。
犬に頭かじられた?日本人は、あたしたちを馬鹿にしてるのよ!
朝鮮人を愛してる日本人なんてみたことない!」
直輝、スケッチブックを切って、一枚チュナに渡す。
チュナ「なに」
直輝「君の似顔絵です」
チュナ「・・・」
スンウ、覗き込んで。
スンウ「似てる、似てる。本人より、ずいぶんいいぞ」
チュナ「(まんざらでもない)」
直輝「よかったら、君にあげます」
チュナ「・・・」
スンウ「もらっとけ、チュナ」
チュナ「許さないから!こんなんで、許すと思ったら、大間違いよ!」
チュナ、絵を(嬉しそうに)抱いて、去る。
・・・