自分と家のお付き合いの中で、私が気付いた事が文字化されていたのでリブログさせて頂きました
私と同じ様に家相が悪いからと心配になる人が、今の家でも幸せに暮らせるキッカケになると嬉しいです
コロナ禍が始まり暫くした頃、YouTubeのお勧め動画で知った一級建築士・八納啓創さんのブログを紹介させて頂きます
新古住宅として購入28年目を迎える我が家
玄関が裏鬼門で表鬼門がキッチンの流し台を横切るライン上にあり
更に北に浴室と南にトイレ、南西玄関が欠けありと当時不妊治療真っ只中の私に厳しい間取りの家でした
少しでも妊娠出来る身体になりたくて、当時話題の風水を参考に掃除とラッキーカラーに変更
引っ越しして1年以内に妊娠出産しましたが、2年後に自然妊娠出産した次男には重い知的障害を持って生まれてきました
加えて長男と私が怪我や事故に巻き込まれる事多く、玄関やトイレなど鬼門ライン上には盛り塩設置
特に長男の怪我や事故が多く、家相が悪いのかと悩みまくりました
実母が亡くなった10年前、私も意識が変わったのか周囲の人間関係がガラリと変わりました
当時知り合った台湾人の友人から、玄関入ってすぐトイレがあると頭の病気になる事
家が建っている土地の形が包丁の形だから、家族に病気や怪我が絶えないと聞いて驚きました
ちなみに土地を購入した世帯主には災いはいかないと聞いて安心と同時に、子供達に不幸があるのは嫌だと思いました
我が家の事情に当てはまる事が多かったけれど、土地や家の形や配置は変えられずでしたが
重い知的障害の次男が剥がしたり汚した壁や、ミシミシと鳴痛んだ床や畳を、5〜6年前からリフォームを始めた旦那さん
私も同じ頃に次男の支援学校卒業後に通う事業所が決まり、毎月一日に氏神様の神社へ朔日参りを始めました
以来コツコツと自宅DIYは続き、すっかり居心地の良い家空間になり大満足
特に玄関の大改造と、下水道が来て簡易水洗トイレから水洗トイレに変わってから、人とのご縁が広がったように実感しています
家相が良くないからと、私は家の事が好きでなかったのかもしれません
家相など占い全般を気にしない旦那さんは、基本モノを大切に使い自分で修理して長く使う人でした
旦那さんと家を自分達でリフォームするうちに、どんどん自分達の家が好きになり、家の掃除が楽しくなりました
リブログさせて頂いた一級建築士の八納啓創さんの書いてあるお話は、自分自身が体験してきた事なので凄く納得
私の持病や次男の障害は治らなくても、上手くお付き合いしながら暮らしている現在に感謝しています
これからも今ある場所で精一杯、家族と共に家を大切にしながら生活してゆきたいと思います