前記事からの続き
2月15日の朝ふと思い立ち伊都郡九度山町の丹生官省符神社さんと、乳癌平癒で有名なお寺・慈尊院さん参拝へ
次の映像の正面に、丹生官省符神社への石段が見えます
御朱印を書いて頂いた僧侶様から、本堂の中に入れると聞いて中へ
5分ほど1人静かに手を合わせる時間を持ち、温かなものに包まれる感覚を感じました
正面の門から見えていた多宝塔を真下から撮影
婦人科系の病に御守りが欲しいと相談
お勧めの弘法大師様のお母様の姿を刺繍したものを購入させて頂きました
画像にはないのですが、乳房の形を型どった乳癌治癒願いの絵馬や御守りも沢山ありました
数年前に何年も仲良くさせて頂いている方が、乳癌の手術を受けた事にも重なりました
今も抗がん剤治療をしているので、時々顔出して体調に変化がないか気にかけています
たまたま奉納している絵馬に自宅近くの住所と名前があり、全然知らない方でしたが複雑な思い
病気平癒の願いを書いた絵馬を撮影するのも、映像アップするのも失礼になると判断しました
病の完治を願う皆様の、願いが叶いますように
頂いたパンフレットと女人高野のスタンプラリー冊子
2年前に亡くなった私のメンターさんは京都仁和寺で僧籍を受けた方でしたが
年末には河内長野市の金剛寺に行かれていたので、私も年内に御参りに行きたいと思います
前回のお参りの時はお寺の御朱印は始めておらず、今回が初めて慈尊院さんの御朱印を頂きました
私が小学生の頃に父親が新興宗教に入信し、制服名札に新興宗教シンボルバッチを付けて学校に行かされていました
周囲の子供に説明する私、当時の担任先生複雑な思いだったと思います
ほかにも信仰を強要する様な言動が多く、他の宗教否定の言葉や、家族にお金を出さず宗教優先などの記憶があり
父が一心不乱に唱えるお経のイメージが怖くて、仏教のイメージが悪かった私
お寺の御朱印を始めたのは、当時ノルディックウォークで集合場所だった根来寺さんに何度か足を運ぶ様になり
神社の御朱印を頂くようになって約1年後、根来寺さんの僧侶様に入信しなくても参拝したり御朱印頂いても良いか尋ねてみたらアッサリ良いよとお返事
それからは友の会に入って阿字観瞑想やお経を詠む会、大きな仏教行事にも参加したりして、少しずつ仏教に対する考え方が変わりました
私が結婚、出産、子育てを通して感じたのは、神社やお寺は、何気ない日常の中で手を合わせ感謝を向ける対象だと思います
父親を通して見てきた、絶対コレが正しい宗教で教えを守る人だけが救って貰える考え方ではなく
もっと広い心=広い愛=慈愛を持って、不完全な私達人間を見守って下さるのが神様や仏様と呼ぶ存在なんだなと日々感じます
なので私も夫も特定の宗教を決めず、子供達にも強要はしていません
お墓参りではご先祖様への感謝を
神様、仏様、には日々いかされて見ます頂いている事への感謝
そんな気持ちが我が子に伝わっていれば嬉しく思います
長々と書いてしまい夜更かし
皆様おやすみなさい〜